/マウリシオ・ポチェッティーノ:サウサンプトン戦を控えての記者会見

マウリシオ・ポチェッティーノ:サウサンプトン戦を控えての記者会見

コルチェスターに敗れた後、あなたの限界に到達したとのファンの意見が出ていたが?

勝てないときは、自分が間違っていたことを認める必要がある。もし私が試合に負けるとわかっていたのなら、たぶんそれはU-23やU-18のチームで試合に挑んだときに限るだろう。試合に負けたら、自分が正しいとは言えないのが普通だ。傲慢になることはできないし、自分の決断が常に正しくて最善であり、好調だと感じることもできないさ。批判を素直に受け入れなければならない。

勝てないときは決して正しくなく、その敗戦を受け入れる必要がある。リーグ2のチームと対戦したチーム編成は、勝利するには十分だったと思うが、フットボールの魔力を振り払うには十分ではなかったと思う。それは昨日(水曜日のリーグカップ)の結果を見てもそうだし、これから先の未来にも起こりうる。それがカップ戦の魅力なんだ。

コルチェスター戦の成績に不満を持っているわけではない。努力し、走ったのだが、いろいろな事情があったので、多くをチャンスを作ることができなかったか、チャンスがなくてゴールすることができなかった。よくあることだが、私たちは前進を続けけなければならない。批判を受け入れて、別のプランを立てたり、または勝つための別の解決策を見つける必要があるね。

ここから成し遂げるべきことはまだあるか? すでに限界だとは思わないか?

いや、昨シーズンと同様に今シーズンもいろいろな状況に直面しているね。昨シーズンは誰も私たちのことを信じていなかった。私たちはチャンピオンズリーグの初戦のインテル・ミラノとの試合で、終盤の数分で負けてしまい、そこで私が「牛」の話をしたことを覚えているだろうか。

あれは壊滅的だったし、すべてが向かい風だった。トッテナムは歴史上初めて補強をしなかった。それでも最後にはチャンピオンズリーグの決勝に進出したんだ。今シーズンは移籍マーケットで少し活発に動いていた。私たちは、これから時間を必要とするが、未来の戦力になる選手たちを補強したんだ。

負傷をした選手は不運に見舞われている。一度チャンピオンズリーグの決勝戦を戦ったチームは、それまでとは印象も期待も違ってくる。これまでとはまったく異なる新たな状況に置かれているが、昨シーズンのように解決策を見つける必要があるんだ。

これからまたは私たちが本来のパフォーマンスを取り戻し、復調していくと確信しているよ。今は1つ大会を失ってしまったが、昨シーズンはチェルシーとカラバオ・カップの準決勝で戦って今回と同様にPK戦で負けたが、もしかするとそれがシーズン後半のチャンピオンズリーグを戦うなかで負傷者が出したことに繋がりチームに悪影響を与えてしまった。あるいは、プレミアリーグよりもチャンピオンズリーグに集中せざるを得なくなり、プレミアリーグでの成績を少し落としたのかもしれない。

しかし、チームのパフォーマンスを評価するときには、すべての状況を含める必要がある。チームの話をする場合に、異なるシーズンや置かれた状況を比較するのは普通のことだ。傾向を見るのは普通のことだ。もしコルチェスターに負けたのなら、人々がポジティブな話題をするとは思ってなどいないよ。

周りはトッテナムが前のシーズンとは違うということを見つけようとするだろう。それは普通のことだ。私はここで6シーズン目なので、受け入れる必要がある。私は負けたくないので戦うつもりだが、皆で勝ち取って、良くない気持ちを変えていこうと思っているよ。

ファイナルサードで欠けているものは?

私たちはゴールの方法を見つけられなかった。いくつかの局面では、最後のパスやシュートでクオリティを欠いていたと思う。リーグ2のチームと対戦し、試合を支配し、ボールを持っていて、ピッチにいる選手たちがゴールを決めれなかったことを受け入れるのは容易ではない。ソンやエリクセン、デレ・アリにルーカス・モウラが試合終了時にはピッチにいたが、分かったよ私が過ちを犯したと認めるが、しかし、私はピッチに立っていたあのチームで勝てると信じていたんだ。しかし、勝てないこともあるし、フットボールでは説明ができないこともある。3度、4度と試合を見直しても、それでもやはり理由を説明することはできないんだ。

Tottenham Hotspur