/マウリシオ・ポチェッティーノ:CLのバルセロナ戦の後の記者会見(動画付)

マウリシオ・ポチェッティーノ:CLのバルセロナ戦の後の記者会見(動画付)

 

今日のメッシのパフォーマンスをどう評価する?

私は驚かなかったが、開始早々の失点こそが大きな出来事だった。1分半だ。あのようなことが起こっては、試合の形勢が決まってしまうのでとても困難だ。我々は最後まで戦い抜いた。あのような失点があれば、まさに後半に結果を求めた我々のようにスペースを空けてでも出なければいけなくなる。となれば彼のような選手であればトドメを刺してくるんだ。

 

エリクセンとアリの欠場で4人のストライカーを起用することになったが悔やまれるか?

ノー、我々のプランを壊したのは開始早々のあの失点だ。フットボールに理解があれば、この話はとても簡単なんだがね。我々はリスクを冒さなければならなくなってしまった。あんな開始早々の失点を予想する術はない。プランは狂ってしまう。選手たちのプレーについては、相手がバルセロナであれば、違う選手がプレーして異なる戦術で挑んでも、結果は変わらないよ。

 

メッシと対戦したことで選手たちは学んだか?

だが、開始から45分を経過してメッシに与えたチャンスは1度も無かったと思うよ。もちろん、後半に2-0とされてからは相手にスペースを与えて、我々は攻撃的に出たので、彼のような選手を止めるのは困難になったがね。もう一度、前半を見直して欲しい。メッシがどれだけのチャンスを掴んだか?1度も無かった。もちろん彼は世界最高の選手だが、我々はしっかりと試合を観なければいけない。後半は多くのスペースがあったし、彼が走り、ドリブルし、ゴールのチャンスを掴んだのは素晴らしかったよ。しかし、ちょっと待てと。前半の1分で我々が失点をしたからであって、その手の話題は無いだろうと。バルセロナのような相手に対して、開始1分で失点をするハンディキャップを負ったことこそが我々が話題とすべき事実なんだよ。

我々の選手たちはヒーローだと思う。メッシやスアレス、コウチーニョや仲間たちと対峙して、相手を猛追したんだ。後半は見事な闘争心を発揮した。ルーカスが3ゴール目(勝ち越しゴール)を決めていたら、我々はヒーローになっていたし、監督は世界最高の指揮官と崇め奉られていただろう。何が違うのは?何も違わないよ。しっかり試合を観なければいけないし、試合を見定めて分析しないとね。そこで起こったことは、結果がすべてではない。もちろん4-2でバルセロナが勝ったが、我々のチームはすべてを出し切った。選手たちのパフォーマンスを私は誇らしく思うよ。