/マウリシオ・ポチェッティーノ:ワトフォード戦の後の記者会見

マウリシオ・ポチェッティーノ:ワトフォード戦の後の記者会見

パフォーマンスをどの分析する?

パフォーマンスは良くなかったね。良くなかったが、今回もまた序盤に失点をして相手チームを勢いに乗せてしまったためにタフになってしまった。もちろん難しい状況だったよ。自信を取り戻し、冷静にプレーするためには落ち着いてプレーする必要があるのに、私たちは軽率な決断をし始めてしまった。

私たちは緊張していたね。もちろん、こんな雰囲気でのプレーを望んでいるわけじゃなく、最高の環境ではなかった。もちろんファンも、皆さんのことも理解している。簡単ではないね。私はこのような状況を知っているプロのフットボーラーだったので、プレーするのはとても難しいことをわかっている。もちろん、ワトフォードは守備が良かったし、とても強かった。決定機を作り出すためのスペースが私たちにには与えられなかった。

前半はもちろん酷い内容だったが、後半のプレーは私がとても誇りに思っていて、リスクを冒して戦っていた。後半はとても良くスタートし、ソニが良いエネルギーを与えてくれ、チームは戦う姿勢を見せ、決してあきらめなかった。

結局、私たちはデレ・アリのゴールで報われたが、十分にそれに値する内容だったと思う。これは私たちの自信を構築するための第一歩であり、今回許した悪い失点をしっかりと考えるために立ち止まる必要がある。

もちろん、バイエルン・ミュンヘン戦の後の状況を分析すれば、これも当然だろう。私たちは自信を持ってあの試合に臨んだが、バイエルン・ミュンヘン戦の後、私たちの自信は地に落ちた。ブライトン戦で起こったのは、最初のアクションでゴールを許し、大きな怪我でキャプテンを失った。その影響とても困難なものだったんだ。

今は一歩一歩着実に進んでいて、私たちは強い気持ちを持っている。これはフットボールの問題で、私たちはフットボール・ピープルだ。私たちは解決の方法を見つけようとしており、そのために何か変化を加えている。私たちが必要としている方法で取り組み始めるために、しっかりと努力しているよ。

同点ゴール時にVARがスクリーンで「No Goal」と出していたがあなたの見解は?

それは私たちとは関係なく、プレミアリーグの問題だ。私たちが管理していることではない。しかし、もちろん少しややこしくて、キケ(フローレス監督)にとって「No Goal」だと思っていたので大変だったことは理解している。しかし、それはトッテナムの責任ではなくプレミアリーグの責任であり、もちろんボタンを押した男がミスをしたのかもしれない。誰でも間違えることがある。一番大切なのは、あのゴールはゴールだったということで、デレの肩に当たっていたのでルール上問題がなかったと思う。何も言うことはないが、ワトフォードやキケ、そして彼らの選手たちにとっては、とても残念な気持ちだろうね。

これが転機になるか?

私たちが最終的に1ポイントの獲得を達成するまでのかたちが非常に重要だった。チームは団結して戦い、そのなかで私たちはチームの個性を発揮していた。クオリティはあるが、こういう時に一番大切なのは見せるべき個性なんだ。才能は二の次で、まず戦う必要があり、走る必要があり、心を強く持つ必要があり、努力する必要があり、そっちのほうが二倍も大事なんだ。すべてがうまくいっているときは絶好調だが、すべてがうまくいっていないときには、非常に屈強になる必要があり、多くのエネルギーを費やす必要がある。なぜなら、どんなアクションからもゴールが生まれうるし、チャンスを生まれうるからだ。

これは私たちの信念を再び構築するための第一歩だ。バイエルンとの7-2の敗戦の後のチームの状況は衝撃的で、5年間の私たちの指導期間でこれほどまでの衝撃を受けたのは初めてだったと思う。7-2だ。もちろん、私たちにとっても選手たちにとっても初めての経験であり、当然、回復するために時間が必要だ。ブライトンとの試合では、私たちが最初のアクションで失点を喫し、ウーゴを失ってしまったので、回復の後押しにはならなかった。

しかし、私たちはそれを段階的に進める必要がある。もう一度繰り返すが、最初のアクションで私たちは失点をしてしまった。非常に悪い失点であり、そのおかげで困難な試合になってしまった。最も重要なことは、私たちの団結力と信念を示し、試合を立て直すことだけに集中することだった。選手たちとチームは私がサポートしている。最後の20分間、ファンの皆さんには大きな後押しをもらった。スタジアムの雰囲気は素晴らしく、みんなで思い通りのパフォーマンスをする方法を見つけることができたよ。

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