/マウリシオ・ポチェッティーノ:アーセナル戦の後のインタビュー(動画付)

マウリシオ・ポチェッティーノ:アーセナル戦の後のインタビュー(動画付)

ポチェッティーノの記者会見:アーセナル、ジャカ、ロリス、中盤のダニー・ローズなど。1-1の引分けに終わったウェンブリーでのアーセナル戦の後のコメント全文。

 

 

終盤に負けを避けられたことで引き分け以上に感じていたか?

引き分け以上?試合を分析して見れば、我々はあらゆる点においてアーセナルよりも優れていたと思うが、もちろんあの終わり方はね。アーセナルがPKを失敗した、あのアクションで明らかにハリー・ケインへのファールだったのに我々はPKを得られなかった。あれで、負けが勝ちになっていたかも知れないよ。ファンタスティックな試合だったし、とてもエキサイティングだった。素晴らしい雰囲気のなかで勝利を目指した2チームが戦ったんだ。アーセナルとの試合はいつだって大変だよ。

開始15分で失点をしてしまっては我々にとってはタフだったね。だがもちろん我々の見せたキャラクターやパーソナリティには満足している。我々のプレーぶりにもね。我々のパフォーマンスは素晴らしくはなかったが引き分けに持ち込めたのはとても良かったよ。おそらく勝利が相応しかったね。連敗の後だけに、今日、我々は前向きな戦い方を取り戻せるかが重要だった。火曜日にはボルシア・ドルトムントとのとても難しい試合を控えているし、今日よりもさらに良いコンディションに持っていけるかがカギとなるね。

 

ダビンソン・サンチェスは終盤のあのPKをファールだと思ってないのでは?

イエス。だが、あれがペナルティになったんだ。我々は時々、2〜3個のアクションを集中してみている。しかし、試合を変えたのは12分過ぎのアクションだった。それはジャカがハリー・ケインに仕掛けたもので、ファールにすらならなかったんだ。あれこそが試合のダイナミズム(熾烈さ)におけるその後の全てを変えたんだ。今シーズン、我々は不運が続いているね。判定が我々にとって悪い方に作用しているよ。マンチェスター・ユナイテッド戦ではポグバが対応となるべきだったし、ハリー・ケインが負傷した時もエリア手前で明らかにファールだったが、ノーファールとなった。あらゆる状況を乗り越えて我々は前進を続けていくが、シーズンの終盤や来シーズンには、運が我々に味方してくれることを願っているよ。

 

来シーズンのVAR導入によって良い影響を期待しているか?

イエス、もちろんだ。最初は他のリーグで導入してるのを見て私はあまり釈然としなかったんだがね。観させてもらって凄まじい経験になったよ。フランスやスペインなどの異なるリーグを私は観ているんだが、同じような問題が発生していた。これまでとあまり大きな変化はなかったんだ。いくつかの状況においては審判がコントロールするのが難しい。フットボールがフェアになっていくことがカギになってくるとは思ってないよ。フットボールは常にフェアでは無かったし、これからもそうなることは決して無い。

それでももちろん、我々がVARを導入してくことはカギになっていく。ワールドカップや今シーズンの他リーグの経験のすべてを経て、これから将来に向けて、審判の判定の大いなる助けになっていくことは間違いないんだよ。これからはいくつかの状況においても互いにとってフェアな判定を下せることを目指していくことになるね。