チャンピオンズリーグのクウォーターファイナルでスパーズとの対戦が決まったマンチェスター・シティのペップ・グアルディオラ監督は、この対戦カードについて「五分五分」だとしつつも冷静に試合を見据えている。
チャンピオンズリーグの2試合、そしてプレミアリーグのホームゲームと12日間にトッテナムと3度の対戦をこなすことになるマンチェスター・シティのペップ・グアルディオラは、落ち着いた様子で「五分五分」だとセミファイナル進出の見通しを明かした。
金曜日のチャンピオンズリーグの組み合わせ抽選の結果、プレミアリーグ勢同士の対決が決まったシティ。
ファーストレグはスパーズの新スタジアムで4月9日に、セカンドレグは4月17日にエティハド・スタジアムで開催。そして、その3日後の土曜日にはマンチェスターでプレミアリーグの対戦が組まれている。
その日程のついてはあまり関心はない様子のグアルディオラが次のように語っている。
「よくあることさ。チャンピオンズリーグのクウォーターファイナルに残れたことが嬉しいね」
「互いのことをよく知るチーム同士の対戦だ。大いにリスペクトしているよ。五分五分だね。我々はできる限りベスト・コンディションで臨めるように努め、良い2試合になるように頑張るよ」
「どのチームにもストロングポイントとウィークポイントがある。我々だって同じだ。私はトッテナムのことだけを考えるよ」
「彼らへのリスペクトはとても大きく、私は彼らのことをよく知っている。ハードな対戦だが、チャンピオンズリーグを勝ち上がっているどのチームについて話題にしても、それは同じだろう」
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