/【コラム】ポール・マーソン:完全に裏目に出た「エジル冷遇」のアルテタの決断

【コラム】ポール・マーソン:完全に裏目に出た「エジル冷遇」のアルテタの決断

ありきたりなプレーに終始するミケル・アルテタのアーセナルはノースロンドン・ダービーでつまづく運命にあり、オリヴィエ・ジルーの獲得レースは大賑わいの様相を呈する。ファンのスタジアム来場再開が大きなブーストとなるか…。

メスト・エジルへの冷遇は、他の主力メンバーたちの不甲斐ない戦いによってミケル・アルテタに裏目に出てしまった。

今シーズンのアルテタは、主力選手の低迷によって苦戦しており、それは大きな、大きな問題に膨れ上がっている。

私の古巣であるクラブ(アーセナル)が今週末、トッテナムに勝てるとは思えない。彼らはあまりにもありきたりなプレーしかできず、スター選手は何の貢献も果たせていないからだ。

ウィリアンはまったく調子が上がらず、まさしく悪夢の真っ只中にいる。ピエール・エメリク・オーバメヤンもひどいものだ。

彼は組織に何をもたらしてくれているのだろうか?今のところ何もできていない。チームがうまくいっていないときには、彼らのようなビッグ・プレーヤーのビッグ・パフォーマンスが必要になる。今のアーセナルにはそれがない。それは危険な状況だ。

オーバメヤンは契約延長をしてから、あぐらをかいてしまったのだろうか?それに答えることができるのは彼自身のみだ。だが、彼はその給与に見合った活躍をしていない。

アーセナルがスパーズにこれほどまでに遅れをとってしまっている現実は、とても悲しい。受け入れがたいことだ。アーセナルは新しいスタジアムを建設したことで、毎シーズン主力選手を売らなければならなかった。スパーズは新しいスタジアムを建設したのに、それでも高額の補強費を投じることができている!

今のアーセナルを止めるのは簡単だ。対戦するチームはエミレーツで結果が出せると信じて乗り込んでくる。