/ライアン・メイソン:トッテナムの次期監督の人事と自身の覚悟

ライアン・メイソン:トッテナムの次期監督の人事と自身の覚悟

「僕は、このフットボールクラブの全員と個人的な関係を築いているし、そのことの組織の中で意味を侮ってはいけないよ。特に今ここにある組織構造や、僕らが今後望んでいる組織構造においてはね。これは重要なことなんだ。どんな仕事をしていても、とても重要なことだよね」

「もちろん、僕は愚か者ではないし、稚拙でもないよ。僕は29歳とまだ若いけど、フットボールにはとても強い情熱を持っている。僕はフットボールを知っていると思うし、選手たちとコミュニケーションをとることもできて、40歳や50歳の監督では得られないような選手たちのリスペクトもある。自分のメッセージを浸透させることもできて、そういったリスペクトもあれば、これからの5試合を乗り切れるはずだよ」

現役を引退してからのメイソンが、選手としてのメンタリティから指導者としてのメンタリティに移行するのに少し時間がかかったことを明かしている。

「時間がかかるんだ。時間がかかるんだよ。努力が必要だし、努力しなければならない。ある人にとってそれは自然なことではないかもしれないけど、それを意識しなければならない。トレーニング・ピッチでの指導者としてのパフォーマンスや、選手とのコミュニケーションの取り方などを分析するんだ」

「ジョン・マクダーモット*という、世界最高とは言えないまでも、最高水準の恩師からコーチングの教育を受けられたことは、僕にとってとても幸運だった。(ハルで負傷した後)クラブに戻ってきて彼と一緒に仕事ができたのは、とても幸運だったんだよ」

ジョン・マクダーモット(John McDermott):2000年代初頭から約15年間クラブに在籍し、長くユース育成のヘッドを務めた後、2020年5月にスパーズを去り、FA(イングランド・フットボール協会)のアシスタント・テクニカル・ディレクターに就任している。

「マウリシオ(ポチェッティーノ)と彼のコーチング・チームがどのように仕事をしているのか、それにジョゼと彼のコーチングチームがどのように仕事をしているのかも見ることができたからね」

「その点ではとても幸運だったし、そのことをよく理解していたので、たくさんのことを見てきたんだ。僕のコーチとしてのこの3年半は、他の人たちの人生における15年、20年に相当すると思うよ」