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ニューカッスルの買収を阻止したリバプールやスパーズらライバル・クラブたち

サウジアラビアのパブリック・インベストメント・ファンドとPCPキャピタル・パートナーズ、そしてルーベン・ブラザーズは、ニューカッスル・ユナイテッドのクラブ買収から撤退した。

この買収劇の中心にいた女性実業家のアマンダ・ステイブリーは、今回の撤退の理由を語り、プレミアリーグとライバル・クラブたちを批判している。

17週間前に3億ポンドの契約が交わされたが、PCPキャピタル・パートナーズとルーベン・ブラザーズは今、ニューカッスルの買収から撤退し、それをクラブのファンにメッセージとして公表した。

タイムズ紙とのインタビューでステイブリーはこれまでの経緯について語り、失望を表明した。

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「私たちは心を痛めています」

プレミアリーグがあまりにも時間を掛けすぎたことへの批判はあるのかを尋ねられたステイブリーは次のように続けた。

「もちろん、私たちはそうするしかなかったの。チャンスはあったのに、プレミアリーグからは私たちがすべての質問に答えていないと言われるし、私たちは答えたんだけどね。でも、プレミアリーグの他のクラブは実現することを望んでいなかった」

「私たちはニューカッスル・ファンのために心を痛めている。クラブへの投資は、特にBrexit(イギリスの欧州連合離脱)とコロナウイルスの流行が起こったあとだけに、とても重要だったはず。クラブにとって破滅的なことよ」

「とても長く続いた交渉だったけど、確かにチャンスはあったのよ」

タイムズ紙の記事には、「買収に反対した」クラブのなかにリバプールとトッテナムがいたことを内部情報筋からの情報として示唆している。

現オーナーであるマイク・アシュリーからのクラブ買収の可能性は、ニューカッスルのファンに歓迎されていただろうが、サウジアラビアが抱える人権問題や放映権を無視した違法放送の問題も交渉遅延の主な理由にあった。