/ムサ・シソコ:「へぼシューター」から「真のゴールゲッター」に

ムサ・シソコ:「へぼシューター」から「真のゴールゲッター」に

ジョゼ・モウリーニョ監督とのわずか3週間で、ムサ・シソコはプレミアリーグで「屈指のへぼシューター」から「真のゴールゲッター」に変貌した。

シソコは土曜日にトッテナムが5-0の勝利を収めたバーンリーとの試合で、ここ3試合で2度目のゴールを決めた。一週間前のボーンマス戦ではアクロバティックなフィニッシュを披露し、ホームのファンから「He scores when he wants(決めたいときにゴールを決める男)」とのチャントが歌われた。

その一週間前のチェリーズ戦の以前では、昨シーズンの全試合を含むプレミアリーグの69試合でノーゴール。惜しいチャンスすらなかった。

この変貌ぶりについて「何が変わったのか?」と尋ねられたシソコは、Standard Sportのインタビューで次のように語っている。

「モウリーニョがみんなに信念を与えてくれたんだ」

「誰もが困難な状況にあるってわかっていたし、自信がとても落ち込んでいたから、監督は皆に話しかけて自信を取り戻させようとして、みんなに近づこうとしたんだ」

「監督は僕がボックス・トゥ・ボックスのプレーが好きだってことを知っている。だから僕が一つのシーズンで何ゴールを決めることができるはずで、監督は僕に自分のスタイルでプレーをして、行けるときには前に仕掛けていくように言ってくれた。それで僕が得点できるかがわかるってね。これまでのたぶん僕は低い位置に留まり過ぎていたし、挑戦をしなかった。これからももっとゴールを決めたいと思ってるよ」

モウリーニョの指導の恩恵を受けているシソコだが、自身のベスト・ポジションについて、新監督と完全に意見が一致するわけではない。マンチェスター・ユナイテッドに敗れた試合の後、モウリーニョはシソコが2枚のセントラル・ミッドフィルダーの1人としてよりも、ハリー・ケインの後ろの3人のあたっキング・ミッドルダーが合っていると強く主張した。

「私は彼がミッドフィールダーの中核に入る選手だとは考えていない。背番号6の位置の選手ではないね。ムサにとってのベストなポジションは、チームがポジショニングを重視する選手を置くときに、彼は自由に前に出ていく役割だ。ボーンマス戦で右サイドでプレーしたようにね」

どこでプレーするにしても満足だが、セントラル・ミッドフィルダーが最も手応えを感じているとシソコは語る。

「僕は監督と自分のポジションについて話したことはないけど、監督が言ったことは知ってるよ」

「彼が監督だから、背番号6の位置でも前線でも右サイドでも、プレーしろと監督が言えば僕はベストを尽くすよ。僕は自分があらゆる役割でプレーできるからね。バーンリー戦の最後には右サイドバックをやっていた。でも、ピッチの真ん中こそが僕のベストポジションだ。背番号6でも背番号8でも背番号10でも構わないけど、真ん中にいたいんだ。僕はチームのために監督に言われたことを全力でこなすよ」

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