/【コラム】モウリーニョには「ケインとソニーのチーム」からの一時的な脱却が迫られる

【コラム】モウリーニョには「ケインとソニーのチーム」からの一時的な脱却が迫られる

マンチェスター・ユナイテッドとチェルシーを担当したジャーナリストたちは、これまでもこのような話しを聞いたことがあると言うだろう。それらチームのファンもきっとそうだ。ただし、これまでとの違いは、スパーズでは想像したよりも早く、この言い訳が出てきたということだ。

モウリーニョに公平を期すために、今、彼はトッテナム・ホットスパーというまったく異なるクラブの指揮を執り、命運をともにし、負傷者の状況において逆風に立たされている。

モウリーニョは現時点でケイン、ソン、シソコを失い、エリク・ラメラとタンギ・エンドンベレはフィットネスの調整に苦労している。

しかし、ここからの3ヶ月間を実質的に評価の対象外とするのは間違っている。

「素晴らしいチーム戦力だ」とモウリーニョが就任したとき語っており、3つの大会に挑むにあたって当時は補強は不要だと感じていた。

それでも1月にステーフェン・ベルフワイン、ジェドソン・フェルナンデスを獲得し、ジオバニ・ロチェルソは完全移籍での獲得が決まった。ロチェルソはモウリーニョが望んだプレーメーカーで、ピッチの中央でこのアルゼンチン人がプレーしていれば、試合を司ることができる。

ベルフワインとロチェルソは真のタレントであり、ジェドソンは高い評価を受ける期待の若手である。一方、デレ・アリ、ルーカス・モウラ、ラメラ、エンドンベレは、アタッキング・サードで前に仕掛けられる選手ではない。そして、トロイ・パロットがいる。モウリーニョにプレミアリーグで戦えるだけのメンタリティを確信させることができれば、ついに18歳のパロットにチャンスが訪れる。

対戦日程は、週が進むにつれてわずかに緩和され、まず、これから8日間のオフになり、次のウォルブス戦からは週に2試合のペースが2週間続く。

次にジョアン・サクラメントに話を移す。ポルトガル人の若いアシスタント・ヘッドコーチは、プレミアリーグに順応するため、スパーズでまだモウリーニョの影に隠れている。