/ジョゼ・モウリーニョ:サウサンプトン戦(FAカップ再試合)の後の記者会見

ジョゼ・モウリーニョ:サウサンプトン戦(FAカップ再試合)の後の記者会見

チームの成長は期待通りに進んでいるか?

選手が揃っていないなかでやりくりしているので、自分が達成したい成長が上手くいってるかどうかを話すことができないよ。そして、チームは個々の選手もそうだし、組織としても、戦術としても、連動性においても進化を必要としている。選手が必要だが、その選手がいないんだ。

我々はあまりに多くの選手を欠いている。シソコとハリー。そして今日はラメラ、ロチェルソ、ベルフワインだ。とても困難だよ。ある試合では、選手AとBとCが離脱し、次の試合でさらにDとEとFがいない。とても難しいシーズンなんだ。

我々は精神面では進化しているか? それはイエスだな。競争力は進化しているか? イエスだ。チームとしてコンパクトに戦うことは? イエス。戦術的には進化しているか? それはノーだ。ある日は5人で戦って、また次の時には4人でプレーしなければならなくなってしまう。今日は2人しかいなかったので、3人を前線に並べることすらできないんだよ!

シティ戦では前線に3人を並べたが、今日はたったの2人だった。次の試合で1人になってしまうかもしれない。ルーカスとソンがどうなっていくのかわからない。わからないことだらけだ。

よって、期待通りにチームを成長させることはとても困難だ。どちらかといえば次の試合に挑むチームを作っていくことに専念しているのさ。今回だってそう。サウサンプトンと対戦するための90分間にね。基本的に一試合一試合で結果を出すためのチームを作っているんだ。選手たちは本当によくやってくれているよ。

タンギ・エンドンベレは久しぶりの先発だったが?

彼が90分間フルでプレーできないことはわかっていたよ。延長戦に行く可能性があったので、90分間プレーできない選手を先発させるのは非常に難しかった。その選手で1つの交代枠を使うことになるからね。しかし、デレ・アリ、ラメラ、ロチェルソがいない状況で、繋ぎ役が必要だったんだ。だから、タンギがフルでプレーできないとわかっていても先発させなければならなかった。だから、試合が1時間を経過したところで交代させた。ファンになかには納得しない方もいるだろう。我々の毎日の動きすべてに納得できるわけじゃないからね。たぶんなかには「この監督はタンギを替えるなんて馬鹿だな」と思った方もいただろうし、彼は良いプレーをしていたからね。それと私は馬鹿ではないよ。

そういうプランだったわけだ。それ以上、彼にプレーさせられなかった。それとデレ・アリの投入もプランだった。デレは90分間プレーできなかったからね。私は彼にプレーしてもらいたかったができなかったんだ。だから、ベッドに毛布があって、上にそれを引き上げれば足が出てしまうんだ。それでは寒いので今度は足を毛布で覆うと、今度は身体が毛布の外に出てしまう。すべてがそういうものなんだ。まさに今回の我々がそうだったが、驚くべき精神力を見せたよ。それこそ私が大好きなものだね。相手は1日多く休みが取れたのでよく組織されていたからね。