2人とも今週から本格的にトレーニングを再開しており、もうトレーニング・セッションへの参加遅延やコロナの検査の招集外を言い訳にすることはできない。
共に代表ウィークでは、自国のために好パフォーマンスを披露しており、先発復帰すべき戦力であるため、モウリーニョは共にプレーするその他の選手を決めなければならない。
アルデルヴァイレルトとジョー・ロドンは、これまでプレミアリーグではあまりプレーしていないセンターバックのコンビになる。
2人はこれまで3バックでは共にプレーしたことがあり、FAカップのマリーン戦でも一緒にプレーしていたが、モウリーニョがこれまであまり採用していなかったコンビだ。
アルデルヴァイレルトの冷静さと経験は、日曜日のユナイテッド戦ではダヴィンソン・サンチェスよりも積極的なパフォーマンスを見せたこの若いウェールズ人とならうまくいくかもしれない。
ロドンはセンターバックの左でプレーし、アルデルヴァイレルトはより慣れ親しんだ右側でプレーするかたちで、モウリーニョは1週間かけて4バックを組織をトレーニングすることができる。
ダヴィンソン・サンチェスはプレミアリーグでここ9試合に先発出場しているが、緊張が見られミスの連続していたため、攻撃力のあるユナイテッドとの対戦では、ひとまず戦列に戻さないほうがいいかもしれない。