/ジョゼ・モウリーニョ:ボーンマス戦を控えての記者会見

ジョゼ・モウリーニョ:ボーンマス戦を控えての記者会見

それも社会との繋がり方であって、手段が違うだけなんだ。おそらく個々人のレベルでは、以前のようなオープンなコミュニケーションが取れていないのではないかと私は思っている。

だから、自分の殻に閉じこもることなく、自信を持ってもらえるように、常にその点を刺激する必要がある。チームワークであり、チームの結束が不可欠なチームスポーツなんだ。一人でやっているわけではないからね。

チームは個々の総力以上のものでなければならない。だから交流が必要だし、コミュニケーションが必要だ。アイデアを共有する必要があるし、試合で何が起きたかを議論する必要がある。選手たちは次の試合で何が起こりうるかを議論する必要がある。お互いのモチベーションを高め合う必要があるので、私はその点を刺激しているんだよ。

選手にそういったことをさせたくない監督もいると思うし、ドレッシングルームで起こりうる選手間のどんな議論にも、本当に動揺してしまう監督もいると思う。私は沈黙にこそ憤慨する。ドレッシングルームでの沈黙が大嫌いだ。私はドレッシングルームでの沈黙が嫌いなんだよ。私が一方的に話しして終わるってのが嫌いなんだ。それが一番嫌いだな。私の独壇場が嫌いだし、選手の前で20分も何のリアクションも無いなかでしゃべっているのは嫌だ。だから私から刺激を与え、私の在り方、指導者としてのあり方を伝えるんだ。先日、私のチームは、この点で改善できることを示してくれたんだよ。

トッテナム・ホットスパー・スタジアムは素晴らしいアリーナですが、お金のかかるスタジアムです。あなたが監督に就任する際、ダニエル・レヴィ会長とはその負債がチームの戦力を強化に与える与える影響について話しましたか?

話し合いは全くしていないよ。当時の私にとって唯一重要だったのは、私のクラブが世界最高のスタジアムと世界最高のトレーニング・グラウンドを保有しているということだけだった。私にとってはそれ以外に何も重要ではない。

アンチェロッティが最初に私に言ったこと。ベルナベウ、アリアンツ・アレーナ、サンシーロなど、世界最高のクラブでいくつか指揮を執ってきたカルロが「すごいな、このスタジアムはとてつもなく素晴らしいよ」と言っていたんだ。

だから、自分のスタジアムのことについては、その美しさと心地よさ、そしてそのスタジアムを保有しているクラブのためにプレーするというモチベーション以外は何も考えてないね。

それ以外はすべてがクラブ経営のことであって、その議論には参加しないようにしているよ。