/ジョゼ・モウリーニョ:ウィコム戦の後の記者会見

ジョゼ・モウリーニョ:ウィコム戦の後の記者会見

タンギ・エンドンベレの2ゴールとハリー・ウィンクスの見事なゴールですが、ミッドフィルダーがゴールを積み重ねることはどれほど重要でしょうか?

あぁ、それは重要なことだし、あと私の記憶が正しければピエール(ホイヴィア)が2アシストしているだろう。彼は目的意識を持ち、縦へのアプローチがとても強かった。ウィンクスはポジショナル・プレーヤーとしてプレーしたわけではない。彼はピッチの広い範囲をカバーしていた。それに彼のパスもまた積極的だったよ。

タンギが3ゴール目、4ゴール目を決めた時間帯は、我々が「試合は決した」と悟っていたし、試合のペースや信念が失われていたが、それでも準備を万端に整えてベンチからピッチに入り、プロ意識をしっかりと持ってプレーしたわけだから、そういったことのすべてが好材料だよ。

主力選手を投入することになったのは悔やまれますか?

ここですべきことは何かというと、この大会を勝ち上がりたい、ここで敗退したくない、ここで負けたくない、ということだ。

我々はベンチに強力な戦力を置いておく必要があると思っていたし、懸念とすれば延長戦に突入してさらに30分間をプレーする展開だった。そうなってしまうと、ケインのプレー時間は30分から60分になり、ホイヴィアの45分が75分になってしまうからね。

そんな展開にならないことだけを願っていた。これで大きな疲労をためることはないだろう。ベン・デイヴィスは違和感があったようだが、ふくらはぎの調子に影響がないことを願っている。我々は大きな負傷もなく、疲労もためず、延長戦を戦うことなく乗り切れることを願っていたんだ。

これからフランク・ランパードと話しますか?解任のニュースには驚きましたか?

フランクは私と話したいとは思っていないだろうし、親しい家族や友人以外の誰とも話したくないと思うよ。私は仲間が職を失えばいつだって悲しいが、フランクはただの仲間ではなく、私のキャリアの中でもとても大切な人なので、彼が仕事を失ったことは強く残念に思っている。

しかし、それこそがこのフットボールにおける、特に現代フットボールにおける残酷さであり、監督になれば遅かれ早かれ自分の身にも起こることだとわかっているよ。