/ジョゼ・モウリーニョ:ウェストハム戦を控えての記者会見

ジョゼ・モウリーニョ:ウェストハム戦を控えての記者会見

夏の移籍マーケットで補強ターゲットとしていた選手は全て獲得できたのでしょうか?

「ほとんど」だけど、フットボールの指導者の場合はいつも「ほとんど」と言うだろうね。欲しい戦力を誰でも手に入れることができる、特にファイナンシャル・フェアプレーを遵守していないチームの超特権的な男を除けば、我々はいつも「ほとんど」となる。それでも、本当にファンタスティックだ。私が期待していた以上だったよ。

チームが必要としている戦力とチームの進化についての私の分析では、我々は別の補強ターゲットについても話していたが、実際にこれまでに補強できたほどに、補強が進むなんてことは決して思ってもいなかったんだ。特に今はこんな時期だからね。チームのために経営陣がしてくれたことに私は感謝の気持ちしかないよ。

選手たちからは、私が愛してやまない喜びと不安が同居する感情を伺い知れる。選手たちは、チーム戦力が強化されたことを喜んでいるし、新加入の選手たちが加わってチームが強くなるのを喜んでいるが、同時に自分たちのポジションを心配している。トップチームにはこういう感覚があるべきであり、今の我々にはそれがあるんだよ。

今まであなたが指揮を執ったチームのなかで最高の攻撃陣ですか?

選手の数においてはそのとおりだね。もちろん、私はこれまでに実に素晴らしい攻撃陣を指揮してきた。インテルでの最初のシーズンのことを覚えているが、トレブルを獲得したシーズンではなかったが、ストライカーにイブラヒモビッチ、アドリアーノ、エルナン・クレスポがいた。そういった選手たちを私は複数のクラブで率いてきたよ。

攻撃の3つのポジションを見てみると、ケインとヴィニシウス、ソン、ベルフワイン、ラメラ、ルーカス、あと誰か名前を言い忘れてしまってるかもしれないな。特にこの3つの攻撃のポジションは、トップ・クウォリティーが備わっており、頭数も素晴らしいよ。

Arsene Wenger and Jose Mourinho has plenty of spats during their time together in the Premier League.

アーセン・ベンゲルの本にあなたが取り上げられなかったのはなぜだと思いますか?

彼が私に勝てなかったからだよ。13〜14試合を戦って一度も勝てなかったことを書かないだろう。彼が自分の本の中で私のことを書く理由がないだろ。本というのは書き手である自分を幸せにし、誇りにするためのものだからね。私はその理由を完全に理解しているよ。