前半にはマタイス・デリフトとハキム・ツィエクが得点し、アヤックスが2点を先制。ハームタイムに向かうスパーズは死者の行進のようにも見えた。
しかしモウラは、後半開始15分以内に2点を決めると、ロスタイムにもデレ・アリのラストパスをしっかりと決め、スパーズをファイナルへと導いた。
「みんながハードワークしていた。ただでさえ敵地でアヤックスと闘うのは難しいことだし、主力選手を何人か欠いていたらなおさらさ。でも僕は、チームメイトと彼らの力をずっと信じていたんだ。とても誇らしいね。」
「フットボールは最高だね。想像もできない様な、こんな最高の瞬間を味わわせてくれるスポーツなんだ。楽しまなきゃね。」
「キャリアで最高の瞬間だよ。とにかくチームメイトに感謝している。今トッテナムでこんなキャリアを送れていることが本当に信じられないからね。」
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