/マウリシオ・ポチェッティーノ:決勝での負けは2002年W杯と並ぶキャリア最悪の瞬間

マウリシオ・ポチェッティーノ:決勝での負けは2002年W杯と並ぶキャリア最悪の瞬間

マウリシオ・ポチェッティーノは、昨シーズンのチャンピオンズリーグ決勝でのトッテナムの敗北を、彼のキャリアにおける最悪の瞬間と表現した。しかし、彼らのマドリードへの走りは、大きな強化費が成功への唯一の道ではないことを証明したと述べている。

ポチェッティーノは、アルゼンチン代表がデビッド・ベッカムのPKによるゴールよってイングランド代表に1-0で負けた2002年ワールドカップで、アルゼンチンがグループステージ敗退となった試合と共に、リバプールに2-0で負けた試合を、彼のフットボールのキャリアのなかでの最悪の瞬間としてランク付けしたが、「勝者はすぐに動く」と主張した。

スパーズが24時間以内にレアル・マドリード、バイエルン・ミュンヘン、フェネルバフチェが参戦するアウディ・カップのために、ドイツのミュンヘンへ向かう。その月曜日のフライトを前に、ポチェッティーノは人生で最も過酷な夏の一つであった先月の敗北に対する答えを模索し始めた。

「大変だったよ」

「2002年の夏、一週間でスウェーデンと引き分け、ワールドカップのグループリーグでイングランドに負けたんだ。それと並んで、選手としても監督としても、私のキャリアの中で最悪の瞬間だったね」

「私たちは決勝戦の前の準備で、信じられないような3週間を過ごした。私たちはあの負け方に非常に失望した。そして家に帰らなかった。私は翌日、マドリードからバルセロナ行きの列車に乗った。私は家で10日間過ごしたが、外出したくなかったんだ。あと一歩で栄光を掴むところだっただけに、本当にタフだった」

「決勝までの努力は信じられないものだったが、優勝を強く望んで挑んだんだ。それが叶わなければ、次のシーズンに再びそこに到達して優勝するためのエネルギーを絞り出すがいかに難しいかを知っているからね。それは本当に大変なことなんだ。ゆえに、立ち直るのが難しいんだよ」

ポチェッティーノは昨シーズンを通して初めて完全にフィットしたチームでその決勝の大一番に臨んだが、ムサ・シスコのハンドによる物議を醸したPKがリバプールに与えられ、彼の最も入念なゲームプランは24秒以内に無効化された。

モハメド・サラーのPKの成功がスパーズの自信を大きく削いだ。そして、ディボック・オリギのゴールが生まれるまで、試合展開は非常に見劣りしたものとなり、リバプールは2018年の決勝でレアル・マドリードに敗れてから1年で念願の欧州王者の座を掴んだ。

mauriciopochettino0106.jpg
Tottenham Hotspur