/マウリシオ・ポチェッティーノ:CLのバルセロナ戦へ向けての記者会見(動画付)

マウリシオ・ポチェッティーノ:CLのバルセロナ戦へ向けての記者会見(動画付)

 

メッシの記録を上回りたいとハリー・ケインは語っているが、ケインにできるか?

ハリーなら何でもできるよ。プレミアリーグでそのクオリティと才能を見せているからね。それに毎シーズンやってるじゃないか。トッテナムはチャンピオンズリーグに出場して、マドリーやバルセロナと戦うチームだ。そういった選手たちに、ますます迫っていくだろうね。私にとってハリー・ケインは世界最高のストライカーの1人だ。もちろん、チームの助けがあって、ゴールを決める良いポジションで彼にボールが供給される必要があるがね。フットボールに必要なすべてを彼は持っている。彼は若く才能に溢れているんだ。時間だけはどうにもならない。時間を早く進めることはできないね。これからチャンピオンズリーグで多くのゴールを決めてくれるはずだよ。

 

バルセロナは中盤を分厚くした4-4-2でくると思うか?

その可能性もあるだろう。ここ数週間は彼らの試合を観ていたが、それも1つのオプションだね。彼らのシステムがどうであれ、彼らの選手はとんでもないメンバーだということが最重要さ。彼らはトップレベルでも、ユースのレベルでも、システムを採用している。とても良いパフォーマンスをするからこそ、ライバルチームは彼らを倒すのにとても手を焼くんだよ。

 

 

ダニー・ローズの発言通り必ず勝たなければいけない試合だが、これだけ主力を欠くと厳しいか?

その質問のことは知っているし、ダニーが考えている通り、我々にとってとても大事な試合だ。ミラノで敗れたことで、この試合の重要性は上がったが、まだ決定的な試合では無いと思う。残り試合は多くあるからね。それでも、勝利は重要だ。

選手たちの離脱だが、これがトッテナムで皆さんの前でお話しする5シーズン目となるが、私は言い訳を言ったことはない。誰かが負傷しようがしまいが、トッテナムだよ。明日、我々が勝とうが負けようが、それは負傷離脱者のせいではない。我々が勝っても負けても、その責任は我々にある。

もし勝てなければ、我々は勝利に相応しくなかったということだ。それ責任は私にある。欠場者が出たことが理由ではない。そう答えれば簡単だろうね。私はそれを言い訳にしたくないんだよ。

チームは24、25人の選手からなり、全員が重要な役割を似ない、決定的な仕事をしうる。選手たち自身が自分の重要性を感じている必要がある。今、出場不可能な選手がいたとしても、我々が「これじゃ頑張れないし、バルセロナに3-0で負けるよ」と言えるわけがないし、「欠場理由が次の試合に向けての温存だ」となるわけがない。

そんなのはありえないよ。我々は若い選手たちや年長の選手たちと共に勝てると信じなきゃいけない。年齢は関係ない。それこそがトッテナムの戦う姿勢であり、築き上げる必要があるメンタリティだ。いつかトロフィーを獲りたいと考えるのであればね。もちろん、すべての選手が出場可能であることに越したことはない。選手が負傷してしまうのは厳しいし、本人たちにとってタフな時間となるだろうが、この選手が出れないからバルセロナに勝てなかったなどとは言えないよ。

私は被害者では無いんだ。フットボールにおいても人生においても、私は被害者にはならない。明日の試合に勝てなくても、それは単にバルセロナが強かったというだけだ。我々が勝てば我々が強かったとなるんだ。