/マティッチ、ララナ、ゲッチェ、ウィリアン…。夏にフリーでスパーズ移籍の可能性を考察

マティッチ、ララナ、ゲッチェ、ウィリアン…。夏にフリーでスパーズ移籍の可能性を考察

トッテナム・ホットスパーはそれほどフリーでの獲得を行っていないが、シーズン終了後のこの夏には、多くのクオリティを持った選手たちが新天地を求める状況になる。

スパーズは過去2回の移籍マーケットでチームの再編成に動いており、その方針に従って23歳以下の若手選手が多数集まっている。

夏には、タンギ・エンドンベレ、ジオバニ・ロチェルソ、ライアン・セセニョン、ジャック・クラークがトッテナムに加入した。

そして先月、1月の移籍マーケットでは、ベンフィカからジェドソン・フェルナンデスを、そしてPSVアイントホーフェンからウィンガーのステーフェン・ベルワインを補強している。

しかし、この若手選手が多く加入している一方で、ドレッシングルームから経験豊かなベテラン選手たちが去っていった。

クリスチャン・エリクセンとダニー・ローズは先月にスパーズを去っていった。デンマーク人はインテル・ミラノに完全移籍。イングランド人はニューキャッスルにまずは半年のローンの契約で、さらに両クラブはそれが夏に完全移籍になることを望むかたちだ。

ヤン・フェルトンゲンは現在の契約が終了する夏にクラブを去る可能性がある。フェルトンゲンはフィールドプレーヤーのなかでは現在のスパーズで最年長の選手だ。

他の選手で30歳を越えるのはトビー・アルデルヴァイレルトとムサ・シソコ、そしてゴールキーパーでキャプテンのウーゴ・ロリスだ。最年長の36歳ミシェル・フォルムは、今年の夏の契約終了時にクラブを去ることになるだろう。

ジョゼ・モウリーニョは、これまでに指揮してきたすべてのクラブのチームの経験豊かなリーダー、理想的には若い選手のメンターとなってその精神を伝えることができる勝利者に大きな役割を担わせてきた。

今年の夏にフリーで獲得できる選手の中には、経験豊富なスター選手やバーゲン価格で獲得できる若手選手がいる。

このコラムで、6月30日以降にフリーで獲得できる可能性のある10人のスター選手の名前と、スパーズがそれらスター選手を獲得する可能性についての考察を加えたい。

ネマニャ・マティッチ

マティックはモウリーニョのお気に入りだ。特にヴィクター・ワニアマの放出とエリック・ダイアーが序列を落としたことで、スパーズが経験のある守備ミッドフィルダーを欠いているため、この補強は実に理にかなった動きとなりうる。

ただし、マティッチの獲得には障壁がある。マンチェスター・ユナイテッドがチェルシーから獲得したときに結ばれた3年契約には、必要に応じてさらに1年間契約を延長するオプションが付帯されていた。

つまり、報道されているとおりユナイテッドが週12万ポンドの給与出費を節約するために夏で契約を満了するのであればフリーでの移籍となる。それはまさに昨年の夏にスパーズがジョレンテに下した決断と同じだ。

そうならない場合、すなわちユナイテッドがマティッチと1年の契約延長オプションを行使した場合、スコット・マクトミネイの負傷によって出場機会を得ている31歳のマティッチを獲得するためにスパーズは移籍金を払う必要が出てくる。

考察

マティッチが夏にフリーになった場合、スパーズはこのセルビア人の獲得を検討するだろうが、そうならない場合はクラブ間での移籍金吊り上げ交渉には巻き込まれたくないだろう。

Edinson Cavani during a pre-season training session with Paris Saint-Germain.