/【コラム】レアル・マドリーのロペテギの近況から占うポチェッティーノの未来

【コラム】レアル・マドリーのロペテギの近況から占うポチェッティーノの未来

 

トッテナムのこの夏の補強は皆無に終わり、この18ヵ月間はホームグラウンドなしの放浪生活。ポチェッティーノが自身にとって不当な状況だと感じても当然である。

だが、クラブは彼の哲学をほぼ全面的に受け入れ、彼はクラブからの理解も掴み取った。レビィ会長からの信頼はこの1~2シーズンのうちに具体的な形となるに違いない。

ポチェッティーノにはトッテナムで成すべきプロジェクトがあり、彼が成果を見せ続ければレアル・マドリーでの指揮のチャンスはまた浮上してくるはずだ。

明らかにこの夏は停滞状態だが、この半年かそこらの間にレビィ会長からの真剣な働きかけ必要になるだろう。スペインから以外にも、マンチェスター・ユナイテッドでの求人の可能性も増してきている。

ポチェッティーノの契約には解除条項はない。如何なるクラブもまずレビィ会長の同意を仰ぐ必要がある。だが、指導者たちの移籍金はスター選手たちのそれよりは遥かに低い。

最終的には、その金額を敢えて工面しようとするクラブがあれば、全てはポチェッティーノ次第だろう。レアル・マドリーの監督はフットボールの世界では最高の仕事かもしれないが、このところレアル・マドリーで起こっている出来事は、スパーズの監督が将来の道を探るにあたって先行き芳しくない警鐘となるだろう。