/【コラム】レアル・マドリーのロペテギの近況から占うポチェッティーノの未来

【コラム】レアル・マドリーのロペテギの近況から占うポチェッティーノの未来

 

レアル・マドリーでの職はほぼ間違いなくフットボールの世界で最高のものであり、最も食指を動かされる仕事だ。そして、現在トッテナムでポチェッティーノを取り巻く問題の数々は、スペインの首都での混乱に全く匹敵するものである。

ポチェッティーノとそのスタッフには、シーズン開幕たった2ヵ月で多くの試練が襲いかかってきている。この夏の補強はゼロ。放出もゼロ。主力選手たちのワールドカップからの遅い帰還、新スタジアム竣工の遅れ、飲酒運転のキャプテン、疲労でままならぬチームのパフォーマンス、主力選手たちの負傷の続出。

それでもトッテナムはどうにかプレミアリーグの順位表でトップから2ポイント差に付けている。これは皮肉にもレアル・マドリーの状況と同じだ。スパーズは5位であるが。

舞台裏では、来夏ポチェッティーノが今とは異なる立ち位置にいるかも知れない。新スタジアムへ移るのがいつになるのか、ダニエル・レビィ会長がこの後2つの移籍マーケットでどれだけ満足の行く補強を実現してくれるか、次第だろう。このアルゼンチン人監督は、自身の構想への後押しが加われば将来タイトルを獲得できると確信している。

 

シーズン中か終了後にでもロペテギがレアル・マドリーを去れば、ポチェッティーノの将来は何らかのオファーを受けるべきか否かで一時停止の状態になるかも知れない。