/【コラム】レアル・マドリーのロペテギの近況から占うポチェッティーノの未来

【コラム】レアル・マドリーのロペテギの近況から占うポチェッティーノの未来

フレン・ロペテギ監督へのレアル・マドリーの忍耐力が尽きれば、それはマウリシオ・ポチェッティーノへの大きな警鐘となる。スパーズの監督はレアル・マドリーで何が起こるのか、子細に観察することになるだろう。

 

トッテナム・ホットスパーのマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、レアル・マドリーで次々と起こる事柄に注意を払っていることだろう。次は自分かも知れない、あるいは将来にはそうなるかも知れないと思いながら。

ジネディーヌ・ジダンがクラブを離れたことにより、昨シーズン終了後にレアル・マドリーはトッテナムからポチェッティーノを連れ去ろうと企てた。だが、スパーズをプレミアリーグ3位に導いたアルゼンチン人監督は、たっぷり5年間の新契約にサインしたばかりだった。

ポチェッティーノにマドリッド行きは拒否され、大いに物議を醸しながらスペイン代表のフレン・ロペテギ監督がラ・リーガの巨人への移籍を決めることとなった。そのことが原因で、ワールドカップ開幕のわずか数日前にロペテギはスペイン代表監督の職を追われている。

現状、レアル・マドリーでの日々はこの若き男にとってほとんど困難と言えるものだ。ワールドカップ後に花形選手のクリスティアーノ・ロナウドはユベントスへ移り、ロス・ビアンコはラ・リーガ開幕から8試合で4勝したのみである。

土曜に1-0でアラベスに敗れたことで、レアル・マドリーはここ4試合で3敗を喫したことになった。順位表で4位にいることは、マドリッドにおいてウケが良いことではない。

スペインのアス紙は、52歳になるこの監督にとって職を守り抜くための期限は世界中から注目されているバルセロナとの対戦、10月28日に行われるエル・クラシコまでとしている。