/フアン・フォイスと全てを変えたポチェッティーノからの電話

フアン・フォイスと全てを変えたポチェッティーノからの電話

 

しかし、蓋を開けてみればフォイスのキャリアの新しい章を決定づけたのは同じアルゼンチンであるポチェッティーノだったのだ。

PSGとトッテナムがこの若きディフェンダーと契約するために競ったのは、彼が2016-17シーズンの終わりにかけて、エストゥディアンテスで数試合出場したばかりの頃だった。

U-20ワールドカップでプレーした彼の噂は瞬く間に広がり、フランスのビッグクラブが獲得に名乗り出たのだ。

しかし、ポチェッティーノとの電話での会話を経て、彼は自分の行く先に確信を得たのだ。

「マウリシオと話す機会があってね。『とても良い能力があるが、私のもとでもっと上手くなれるぞ』と言ってくれたんだ。そしてまだ、時間をかけて学んでいる途中なんだけど、素晴らしいサポートをしてもらっているよ。」

「何よりも、監督と他のコーチングスタッフがアルゼンチン出身だったし、スペイン語を話すというのが決め手だった。そして、もちろん若い選手をサポートするクラブだということもあるね。」

「他には監督がもともとディフェンダーだったということもあるよ。良いアドバイスをもらえるだろうからね。フィジカル面で成長したと思うけど、まだまだ成長の余地があると思っているよ。」

 「アルゼンチンのフットボールもかなりフィジカルだけど、組織的かと言われるとどうかな。だからこそフィジカル面で劣っていると、イングランドでさらに違いを感じることになるんだ。」

「ディフェンダーとしてのスキルは段々向上していると思っているよ、もともとディフェンダーに転向して長くないからね。日々成長していると感じている。」

イングランドの生活に馴染む。これがフォイスにとっての次のチャレンジだった。彼と姉を支え続けた家族と離れ離れになる必要があったからだ。先月プロポーズに成功しフィアンセとなったアリアナもほとんどの時間を母国アルゼンチンで過ごしている。

「家族のほとんどはアルゼンチンにいる。父は僕がフットボールに集中するためにここでサポートしてくれているんだけど。これは僕の夢だったから、たくさんサポートしてくれているんだ。」

「婚約したんだけど、家族もフィアンセもまだアルゼンチンに住んでいるんだ。母は退職して、姉とフィアンセは学業に励んでいるところさ。来年にはアリアナがイングランドに来ると思うよ。」

チェスナッツ小学校を訪れたフォイス