/ジョゼ・モウリーニョ:ハリー・ケインにはタイトルが必要だ

ジョゼ・モウリーニョ:ハリー・ケインにはタイトルが必要だ

私は、『君はデレなのか?それともデレの兄弟なのか?』と尋ねたんだよ」

「彼は『自分がデレだ』と答えた。『だよな。だったらデレらしくプレーしようぜ』と私は言っといたよ」

「私は今、彼が満足にプレーできる戦術的な環境を作り、彼にしっかりと実力を発揮できる役割を与え、身体的に万全の準備を整えてあげなければならない。なぜなら、彼は大きな怪我をしていて、彼の本来のフォームが取り戻せていないからだ」

Mourinho wants Dele Alli to 'play like Dele' after a quiet start to the season on the pitch

「もし彼がウェストハム戦でプレーしても、マン・オブ・ザ・マッチになることは期待していない。しかし、本当のデレを取り戻すためには、プロセスを経る必要がある。なぜなら本当のデレは、私たち全員に感銘を与えた選手だからだ」

タンギ・エンドンベレは負傷で欠場の見込み。強靭なスタミナを発揮するムサ・シソコはモウリーニョが中盤で好む存在感を誇示するだろう。

ハリー・ウィンクスとエリック・ダイアーを起用すれば、4-3-3と4-2-3-1のいずれにも簡単に変更可能だが、ケインの貢献を欠くことをモウリーニョは警戒している。

クリチャン・エリクソンは創造力が武器だ。契約上の問題は戦力とみなされるかにおいて不利に働くだろうし、中盤で十分な闘争心を発揮できず、サイドに開いて生きるスピードも有していない点ではフアン・マタと類似している。

これは指揮官の交代によって新たに浮上した全面変更ではなく、「微調整 」となるだろうが、モウリーニョが守備の強化の必要性を認めるはずだ。キーラン・トリッピアが抜けてからは右サイドバックが問題となっていた。アルデルヴァイレルトとヤン・フェルトンゲンの未来が怪しい状況のなかで、エリック・ダイアーは長期的なスパーズのセンターバックの候補として居場所を取り戻すかもしれない。

「私はアインシュタインになろうとは思ってるんじゃない。選手たちに自分のやりたいようにプレーさせるつもりだよ。フットボールは攻撃的だが、試合には勝つ」

「攻撃的ではないフットボールで10〜11ヶ月間も試合に勝てない。しかし、アタッキング・フットボールなんだ。ハリー・ケインが左サイドバックでプレーすることは絶対にない。絶対にね」

これはポチェッティーノに対する最初の嫌味だろうか? モウリーニョは前任者への気遣いを忘れないようにしているが、プレミアリーグのアウェイゲームでスパーズが最後に勝利してから10〜11ヶ月が過ぎた。モウリーニョであれば起こり得ないことだろう。まずありえない。

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