/ジョゼ・モウリーニョ:ウェストハム戦の後の記者会見

ジョゼ・モウリーニョ:ウェストハム戦の後の記者会見

勝利に満足ですか?

まず第一に、3ポイントだ。この勝ち点は「重要」ではなく、「超重要」だった。ハーフタイムに選手たちにもそう言ったよ。この試合に勝てなければ、ヨーロッパ戦に出場するチャンスについては考えられなかったと思う。今夜は3ポイントを獲得するか、すべてを失うかだった。3ポイントは基本だった。その上で、素晴らしいクリーンシート(無失点試合)だったね。ただのクリーンシートではないよ。ゴールキーパーがマン・オブ・ザ・マッチを獲得するような大活躍によって運良くクリーンシートを成し遂げることもあるからね。一貫性と支配力のあるクリーンシートだった。

試合のなかで時間帯によって、特に前半は、我々の動きが鈍く、先が見え見えな動きしかできなくて、相手の守備組織を崩すことができなかった。後半はより強く、より激しく戦い、さらに1-0とした後には試合はバランスを崩れたので、もっと多くのゴールを我々は決めることができたはずだったね。

クリーンシートは、この中断の期間に取り組んできたことの成果か?

そうだね、我々は一生懸命やってきたし、5人のグループでしかトレーニングができなかった時から始めたんだ。4バックが常に一緒のグループになるようにして、ここに多くの努力を費やした。この2週間、我々は組織的に取り組んでいたので、この2試合の内容に私は満足しているよ。おかしな1つのPKの失点しかなかったし、本当に堅固に守れていた。そこには満足してる。

また、攻撃の組織についてもトレーニングしてきたが、まだまだ改善が必要だと認識している。ダイナミックさやインテンシティを維持するのが難しい状況だけに、我々はもっと一貫して連動しなければいけない。今夜は豊富なオプションがベンチに揃っていたので、勝つために選手交代ができたし、ウィンクスのようなクオリティの高い選手がベンチにいて、(ピッチに投入して)チームを落ち着かせてウェストハムからボールを隠してくれた。今夜のベンチは我々にとって非常に重要だったよ。

ハリー・ケインへの満足度は?

試合前にハリー・ケインがここでゴールを決めても驚かないと言ったよね。それは私にとって基本的なことか?ノー。チームにとっては基本的なことだ。2-0として試合が締めてくれた。ハリーの良い貢献だ。もちろん、ストライカーの幸せはチームの勝利だけでなく、スタッツや自身のゴールも大きいからね。本人にとってはとても良いことだが、我々にとってはそれ以上に良いことだ。

ケインを90分間フル出場させたのは、次の試合まで9日間が空くからですか?

私は選手の気持ちに大きく依存しているんだ。例えば今日、ロチェルソには90分のプレーをさせたくないと思っていたが、最終的には彼とコミュニケーションを取りながら、その都度「大丈夫だ」という彼からの返事が返ってきた。ハリーについても同じだった。ノリッジとの親善試合では、30分間の4つのピリオドでプレーしたが、ハリーだけは3つのピリオドでプレーしたいと言っていた。それはハリーが自分の身体にはそれが必要だと感じていたからだろう。

彼にとってはとても良いことだし、終盤にゴールを決めたのは重要なことだ。彼が試合の終盤においてもあれほど強靭で、ファビアンキを前にしてあんなに冷静にプレーしたことは、彼が正しい道を歩んでいることを示している。我々にとっては驚くべきことではなかったがね。手術のあとの経過が良好だったのが我々にとっては何よりだった。手術後の反応が良ければ、すべてがうまくいくだろうし、我々のためにゴールを決めてくれるだろう。