/ハリー・ウィンクスの活躍がジョゼ・モウリーニョのチーム選考に与えるジレンマ

ハリー・ウィンクスの活躍がジョゼ・モウリーニョのチーム選考に与えるジレンマ

そこで問題は、モウリーニョが9日前にブラモール・レーンで選択した3バックを継続するか、それとも中盤にもう1人の選手を加えて4-2-3-1か4-3-3のどちらかのフォーメーションで臨むかという点だ。

チャンピオンシップのウィコムとの試合でのウィンクスの活躍が、後者を選択する方向へとモウリーニョに揺さぶりをかけたのかもしれない。

今シーズンの序盤の数ヶ月間、試合に出ては外れを繰り返していたウィンクスだが、今では高評価を得るパフォーマンスを披露しており、プレミアリーグで過去4試合のうち3試合に先発出場している。

夏のユーロ2020に向けて出場機会を得られず、この1月に退団するのではないかという憶測が出回っていた中で、数週間の活躍によってフットボールの世界にどれほどの変化をもたらすかを示している。

最近、ウィンクスはプレー機会を与えられており、モウリーニョは以前は常にピッチの中央のポジションにホイヴィアとムサ・シソコを選択していた。しかし、ウィンクスがモウリーニョに再び考え直すべき何かを与えたのは間違いない。

Harry Winks celebrates

このイングランド代表ミッドフィルダーについては常にトッテナムのファンの間でも意見が分かれており、多くのファンが攻撃への繋ぎ役としてのパスの出し方に難があると指摘している。

ホールディング・ミッドフィールダーでも攻撃的ミッドフィルダーでもなく、チームのために安定してゴールやアシストを記録している選手でもないウィンクスの「中盤での適性ポジション」の欠如は、今シーズン、モウリーニョのもとで時折、犠牲になってきた。

しかし、ウィンクスはFAカップ4回戦のウィコム戦で、これまでとは違った一面を見せてくれた。