/ハリー・ウィンクスの活躍がジョゼ・モウリーニョのチーム選考に与えるジレンマ

ハリー・ウィンクスの活躍がジョゼ・モウリーニョのチーム選考に与えるジレンマ

FAカップのウィコム・ワンダラーズ戦で終盤に勝利を決定づけたトッテナムのジョゼ・モウリーニョは、リバプールとの対戦でのチーム選考について、かなりのヒントを示唆していた。

ウィコムのフレッド・オニェディンマが先制ゴールを決めるも、前半のうちにギャレス・ベイルが同点ゴールを決めて振り出しに戻した。後半は1-1のまま進み、延長戦に突入するかと思われたが、ハリー・ウィンクスのコースを突いたミドルシュートと、最後の数分間でのタンギ・エンドンベレの2発でリリーホワイツは逆転し、カップでの番狂わせを回避した。

残り4分で全てが決まったことを考えると最終スコアの4-1はウィコムの奮闘を正しく現していないかもしれないが、スパーズは十分に勝利に値するプレーを発揮し、もっと多くの点差をつけて勝つべきだったとも言える。

トッテナムはアダムス・パークで作り出したチャンスのかなりの数を無駄にし、最終的にはモウリーニョが結果を確実にするために主力選手をピッチに送り出す必要があった。

58歳のモウリーニョは、バッキンガムシャーでの試合が終盤まで決めきれずに進んだ場合、ハリー・ケインとソン・フンミンを投入する以外に選択肢がないことを事前に想定していたのだ。

この前の試合であるシェフィールド・ユナイテッド戦に3-1で勝利したチーム編成から10人の変更を加えたモウリーニョの決断は、木曜日の夜に行われるリバプールとの大一番を見据えてのプランを示唆していた。

ウーゴ・ロリスとエリック・ダイアーは完全に遠征メンバーから外され、セルジュ・オーリエ、ジョー・ロドン、セルヒオ・レギヨン、ステーフェン・ベルフワイン、ピエール・エミール・ホイヴィア、エンドンベレ、ソン、ケインはパウロ・ガッザニーガとともにベンチ入りしていた。

ベンチ入りしたこの9人のうち8人の選手が、現在不調に陥るユルゲン・クロップ率いるリバプールとの試合に先発出場する可能性が高く、そこにロリスとダイアーを加えて10人となれば、残るポジションはあと1つだ。