トッテナムは日曜日の午後、今シーズンのプレミアリーグのアウェイゲームでの100%の勝率を継続し、6戦全勝のチェルシーとの戦いに挑む。
迎え撃つチェルシーも絶好調。ここで勝利を収めれば7連勝となる。
では、好調の両軍が恐れることはあるのだろうか?「ノー」とモウリーニョは断言。「恐れ」は彼が現在抱いている感情ではないそうだ。
「彼らが我々を恐れているのか、恐れていないのか、フランク(ランパード)に聞いてみるといいだろう。だが、このレベルでは『恐れ』という言葉は適切ではないと思うよ。我々は誰も恐れてはいない」
「彼らのポテンシャルをリスペクトしているし、彼らも我々のポテンシャルをリスペクトしているだろう。正直なところ、彼らは我々を楽な相手と思っていないはずだよ」
「彼らにそう思ってくれるなら逆にありがたいが、そうは思ってくれてはいないと思うね。フランクはフットボールの経験が豊富な男だし、彼らは我々が難しい相手であり、我々に勝機が十分にあることを知っているだろう」
打つ手がない狂った移籍マーケット
夏の移籍マーケットでのモウリーニョは、ランパードより補強費が約1億6000万ポンドも少なかったにもかかわらず、タイトル・レースでチェルシーと2ポイント差をつけている。
モウリーニョは、日曜日にチェルシーのオーナーとして1000試合を迎えるロマン・アブラモビッチの補強に投じる資力をよく知っている。