/ジョゼ・モウリーニョ:バイエルン・ミュンヘン戦(A)を控えての記者会見

ジョゼ・モウリーニョ:バイエルン・ミュンヘン戦(A)を控えての記者会見

今の新バージョンのモウリーニョを皆が楽しんでいる。あなたが常にジョークを言い笑顔を絶やさないとソンは言った。選手と早々に良い関係を築いた秘訣は?

まず第一に、今の私はこれまでの仕事のどの私とも変わっていない同じ男だよ。同じ人間だ。ハッピーにもなるし、それほどハッピーじゃないときもある。普通のことだ。選手が大好きだったりそれほど好きじゃなかったりもする。クラブや自分の周りの体制についても同じだ。だが私自身は同じだよ。

だから、私のなかでそんなに違ってはいないと思うよ。多分違うのは選手たちやクラブの方だ。ここの選手たちとは、一緒に仕事をしていて大いに楽しんでいるよ。彼らはとても指導しやすいと感じるね。彼らは私の経験やサポートを必要としていると感じられる。それを本当に楽しんでいるんだ。いつも言っているんだが、指導しづらい選手や指導されるのが好きじゃない選手は、チームの構想から外れるからね。外れるんだよ。

私はプレシーズン無しでシーズン途中にここに来た。選手を知り、チームを構築するための4〜5週間が無かったんだ。だから、試合をこなしながら全てをやらなければいけない。留まることなく全てを少しずつ同時に進めていかなければいけないんだ。

だから、選手たちがオープンで指導しやすく、クラブがあらゆる分野で私を手助けしてくれる組織構造が整っているということがとても大事なんだ。私は本当に幸せ者だよ。そう言い続けているね。マンチェスター・ユナイテッド戦の悪い結果があっても、パフォーマンスが良くなかったとしても、私のアプローチは変わらなかったんだ。選手たちは私を必要としているし、私の仕事は彼らの手助けをすることだ。私自身がどうかということじゃない。人々はジョゼ・モウリーニョの最新ニュースを話題にする。今度のモウリーニョはああだこうだとね。私は選手たちをサポートするためにここにいるだけなんだよ。

バイエルン・ミュンヘンを指揮することはあるだろうか?

バイエルン・ミュンヘンを指揮するイメージが浮かばないよ。理由はたった一つだ。今の仕事に本当に満足しているからね。次のステップなんて考えてもいない。いつかトッテナムを離れるときがあったら、それはミスター・レヴィや、ひいてはサポーターや選手たちが私にそうしてほしいと望むようになったときさ。私自身は去ることなど全く考えていないからね。それが、バイエルン・ミュンヘンのようなビッグクラブにいる自分を考えられない唯一の理由さ。(バイエルン・ミュンヘンは)レヴァンドフスキに頼っているチームだね。クラブやチームの規模が問題なのじゃなく、どんなチームでもベストの選手に依存するものなんだよ。

チームが良ければ良いほど、依存する割合は少なくなる。が、多かれ少なかれベストの選手次第なんだ。ハリー・ケインがいなかったら我々は同じチームだと思うかい? 違うよ。それが現実さ。レヴァンドフスキはそれほど優秀な選手だ。多くのゴールを挙げ、チームが彼を必要としているときにいつもそこにいてくれる。バイエルンのコーチは私と同じようには考えないだろう。私はハリー・ケインをホーム(ノースロンドン)に残した。レヴァンドフスキがプレーすると思うか? 彼は負傷して週末に欠場になるかも知れない。もう一度考え直して、彼をプレーさせない方がいいよ。

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