トッテナムが日曜日にアーセナルをホームに迎え撃つノースロンドン・ダービーで、セルヒオ・レギロンがフィットするとジョゼ・モウリーニョは信じている。さらにモウリーニョはスパーズがこの夏にウィリアンの獲得に目を向けなかった理由を説明している。
今週木曜のヨーロッパリーグ、LASK戦に挑むオーストリア遠征のメンバーからは外れた左サイドバックのレギロンが、アーセナルとの試合に出場できるのかは懸念の一つとなっている。
しかし、モウリーニョはレアル・マドリードからスパーズに加入して以降、印象なプレーを続けている左サイドバックのレギロンがこのダービーに出場できると信じている。
「私はそう信じている。彼は少し問題を抱えていたんだ。それで出場できない状態だった」
「大事(だいじ)をとっての温存ではないんだ。確かに彼は問題を抱えていたんだが、それでも彼が(週末に)プレーすることを期待できるレベルの問題だよ」
この夏、スタンフォード・ブリッジでの契約が満了したウィリアンを、モウリーニョが獲得に動く可能性があると取り沙汰されたが、そのウィリアンは週末のダービーで赤いユニフォームを着てプレーすることになる。
「彼は今でも危険な選手で、プレミアリーグでは最高の選手の一人だね。それとは別に、彼とは良い友人だ。それに関しては何も隠すことはないよ」