ヤン・フェルトンゲンは、この悲惨なシーズンからトッテナムが何かを救いを見出すためには、ここまで相次ぐ失点の問題を克服する必要があると認めている。
スパーズは水曜日にプレミアリーグで残留争いを強いられるノリッチをホームに迎え、PK戦までを戦って敗れたことでFAカップから敗退が決まった。
今シーズン、12年間もの無冠の時代を終わらせるために、最もチャンスがあるとされていたのがこのFAカップだった。

「僕らはもっとうまくやりたいと思っているけど、ガッカリしているよ。大きな失望だよ。(ノリッチ戦で)僕らは順調なスタートをして、試合を決定づけるチャンスがあったと思うけど、決めきれなかった」
「十分にクリーンシートを記録できていないのは間違いないし、あまりにも多くの失点を許してしまっているよ。これは今回だけじゃなくて、先週もそう。シーズンが始まってからずっとそうだ。いや、1年以上前から、僕らはあまりにも多くの失点を許すようになりはじめてしまった。この問題は僕らが解決しなきゃいけない」