/パウロ・ディバラのトッテナムへの移籍を阻んだ選手の肖像権とは?

パウロ・ディバラのトッテナムへの移籍を阻んだ選手の肖像権とは?

このように、選手の肖像権の「売り」「買い」という考え方は、明らかにディバラの今回の移籍にも影響した。つまり、スパーズはディバラの肖像権を所有している会社に何千万ドルも支払わなければならず、当然、その会社は関連事業を運営することで金銭的な利益を得ることになる。

これによってディバラを獲得するために必要な資金総額を1億ポンド超に押し上げた可能性があり、スパーズがこの追加分を獲得資金として用意していたかどうかは不明だ。

自身の肖像権を保有する選手たちの最新トレンドは、税金を少なくすることでより多くのお金を稼ぐことだ。

2年前、エディソン・カバーニがナイキから得ていた報酬に関してたったの3%しか税金を収めていないことが話題になった。このウルグアイ人がマルタに設立したエディソン・カバーニの肖像権を管理する会社が複雑な手続きを介することで実現したのだ。

lawyerportal.comによると、英国では「企業に割り当てられる選手の肖像権のために、選手とフットボール・クラブの両方にとってより節税効果の高い方法」だという。

「(年間)15万ポンド以上の収入を得ている選手は、クラブが直接給与を支払う場合、選手は45%の所得税ではなく、彼らの肖像権から生じる収入の事前に合意された割合に対して20%の法人税を支払うことになる」

「同様に、フットボール・クラブは、使用者の国民保険拠出金を13.8%の割合で肖像権の管理会社に支払う費用を負担する必要はない」

ブログではそのように説明している。

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