/スティーブ・ヒッチェンがブライトンのグレアム・ポッターを次期監督に推す

スティーブ・ヒッチェンがブライトンのグレアム・ポッターを次期監督に推す

ダニエル・レヴィ会長が次期監督を採用しようとするときに直面する主な障害は、おそらく、トッテナムの仕事がレヴィ自身が思っているほど魅力的ではないということだろう。レヴィは、適切な人事を行う前に、そのことを受け入れなければならないかもしれない。

候補となるであろう監督たちは近年のトッテナムに警戒を持っている。スパーズには立派なスタジアムとトレーニング・グラウンドがあるし、クラブとしてのステータスも確かにある。

しかし、プレミアリーグの上位に位置する他のクラブと比較して、選手の給与や移籍マーケットで投じる補強費を考えると、期待される成果が現実的なレベルを超えていることもわかる。

例えば、ブレンダン・ロジャースが躊躇しているであろうことはこの点であり、トッテナムの現状を考えるとき、この北アイルランド出身の指揮官は2012年にスウォンジーからリバプールに移った日に立ち返ることで見えてくるものがあるだろう。

当時のロジャースはまだ30代で、スウォンジーでは出世頭のコーチだった。広く称賛されていたが、まだビッグネームではなく、リバプールの指揮官への大抜擢という人事を疑う者もいた。リバプールのファンの大部分は、ラファ・ベニテスの復帰を望んでいたのだ。

しかし、一方でリバプールは、明確な進むべき道を描く監督、長期的な視野を持った監督を必要としていた。

過去に8位、6位、7位と、ケニー・ダルグリッシュのもとでひどい大低迷に遭ったリバプールは、『再起』を切望していた。ロジャースはそれを実現し、2014年にはプレミアリーグのトロフィーもほぼ手中に収めるところまで迫った。

今、トッテナムに必要なのはこれだ。『再起』だ。もしかしたら、再び前進するための長期計画の一部であるならば、フィールド上では一時的にさらに後退するシーズンになるかもしれない。