/過小評価のウーゴ・ロリスの真の貢献度をスタッツで解説

過小評価のウーゴ・ロリスの真の貢献度をスタッツで解説

10月のサウサンプトン戦でのミスについて、以前ポチェッティーノは言及していた。

「ウーゴを責める必要はない」

「私が彼にそうする(頑なに後ろから繋ぐ)ように要求しているんだ。責めるなら私を責めてくれ」

また、彼のミスの一つに誤った飛び出しも挙げられることがある。具体例としては昨シーズンのバルセロナ戦でのミスやPSVアイントホーフェン戦で退場処分を受けたシーンが思い出される。

2015-16シーズン以降のゴールを飛び出しての適切な対応の数。スイーパーとしての役割を最も適切にこなしている

Optaは、ゴールキーパーが危険を察知して持ち場から飛び出し、攻撃側から出されたボールを相手選手と競ったり、相手選手に対抗することを「keeper sweepings(キーパー・スイーピング)」と定義付けている。プレミアリーグの他のゴールキーパーと比べても、ロリスがここ5シーズンなしてきた適切なキーパー・スイーピングは突出したものであると言える。

それでもなお、彼のミスに対する十分な言い訳にはなり得ない。彼が今までになしたミスはあまりにも多すぎるのである。ロリスはそのことを重々承知している。しかし、フランスのナンバーワン・ゴールキーパーがミスをしているのであって、それを承知の上でクラブや国を背負うヘッドコーチが何年も彼を使い続けているという事実には着目すべきだ。彼らはロリスの価値を十分に理解している。

ウーゴ・ロリスはワールドクラスのゴールキーパーで、それはデータが証明していると言えよう。

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