/過小評価のウーゴ・ロリスの真の貢献度をスタッツで解説

過小評価のウーゴ・ロリスの真の貢献度をスタッツで解説

ウーゴ・ロリスがトッテナムに加入した2012年以降、彼以上に失点につながるエラーを引き起こした選手はプレミアリーグにはいない。ロリスが長期間負傷離脱するきっかけとなった昨年10月のブライトン戦では、ニール・モペイに容易くゴールを許し、結果として0-3での敗戦を喫したのは記憶に新しい。その後、スパーズファンは1失点目のミスを責めざるを得なかった。

昨年3月のリバプール戦では、モハメド・サラーがヘディングしたボールをファンブルし、結果的に勝ち越し弾を決められることになった。その敗戦はスパーズにとって損失が大きく、アンフィールドでリバプール相手に勝ち点を譲る形となった。同様に過去のシーズンを振り返ると、クロスボールの処理を誤ったことでモラタに得点を決められたチェルシー戦や、2017年のマンチェスター・シティ戦で2失点を喫することでドローに持ち込まれた試合が思い出される。

2012-2013シーズン以降のキーパーの失点に直结するエラー数ランキング

多くのトッテナム・サポーターは、2015年のアーセナル戦でキーラン・ギブスに失点を許したことを忘れてはいないであろう。エミレーツ・スタジアムでのあの得点は、結果的にアーセナルに勝ち点を与えることにつながった。ロリスは長期間クラブに在籍している中で、ことビッグマッチにおいては彼にとって好ましくない経験をいくつかしている。

ここで問題とすべきは、これらエラーの数々が彼のパフォーマンス・レベルの評価へと適切に反映されていない点である。彼が犯した数々のエラーは彼のパフォーマンス・レベルを曇らせて見せる。彼の能力に対する評価はこれら歴史によって歪曲されているのが現状である。彼がプレミアリーグで犯した失点に繋がるエラーは18回で、その半分はビッグマッチにおいて成されたものである。それらはビッグマッチゆえに人の目につきやすい。また、ワールドカップ決勝で大きなミスを犯した選手でもあり、尚更目立ちやすいということもあるであろう。

左の円が試合数、右の円が失点に繋がるエラーの数で、ビッグ6との試合が濃い青、薄紫はその他の試合。ビッグ6との試合数は全体の4分の1だが、ロリスのエラーの半分はそのビッグ6との試合で起こっている
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