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【スペシャルインタビュー】ハリー・ウィンクス:僕の旅路

いつもは激しくスパイクの交錯する中盤を主戦場とするハリー・ウィンクス。プレミアリーグのプレッシャーからはるか遠くはなれ、居心地の良いソファに座った彼は、スパーズのユニフォームを脱ぎ、ヒューゴ・ボスのスーツへと装いを替える。彼が対峙するのはボールではなく、取材用ボイスレコーダーだ。

 

普段のとおり紳士的で、物腰柔らかに、礼儀正しく、そしてリラックスした様子の彼は、ヒューゴ・ボスによる「クリエイト・ユア・ルックス」シリーズのスーツに身を包み、彼の人生そのものであるフットボールについて語ってくれた。

今回は、たった5歳の練習生がスパーズでレギュラーの座を掴み、イングランド代表へと登りつめるまでの旅路について、そして活躍の舞台を、アカデミーの運動場からチャンピオンズリーグでのウェンブリー、サンチャゴ・ベルナベウやカンプ・ノウへと移すまでの道のりについて、話を聞いた。

まず、スパーズでの出場100試合達成が迫っていることについて、ウィンクスは目を輝かせながら、それが彼にとってかけがえのないものであると語る。

「2014年の僕のデビューはよく覚えているよ。長い道のりだったけど、あっという間のようでもあるね。」

現在、98試合に出場している“ウィンクシー”(ウィンクスの愛称)はこう続ける。

「トッテナムのために100試合もプレーができるなんて、達成できればこのうえない喜びだろうし、その先もずっとこの旅が続いていくことを願っているよ。」

「きっと、僕自身にも僕の家族にとっても特別な日になるだろうね。5歳でアカデミーに入ってから、これまでのすべての道のりを経て、このクラブのために100試合に出場できるなんて思うと、とても信じられない記録さ。」

「それでも、そこからがまたひとつのスタートになるといいね。とにかく、まずは100試合出場を記録しないとね!ここまでは本当に素晴らしいし、その一分一秒を愛しているんだ。これから先ももっともっとたくさんの記録が待っているといいね。」

「今よりも若いころは、たった1試合に出場しただけでも『なんてことだ!スパーズでプレーできるなんて!信じられない!』って、そんな風に思っていたけど、今こうしてたくさんの試合を思い返してみると…、チャンピオンズリーグでのアウェイ遠征だってある。本当に信じられないよ。」