/ギャリー・ネビル&ジェイミー・キャラガー:スパーズのクラブ運営と補強費の是非(動画付)

ギャリー・ネビル&ジェイミー・キャラガー:スパーズのクラブ運営と補強費の是非(動画付)

 

ネビル

ダニエル・レビィ会長を批判するのは間違っていると思うね。彼はプレミアリーグのなかで最高のフットボールクラブの経営者だよ。クラブの予算に応じた範囲で取り組んでいるまでだ。

サウサンプトンからやってきたマウリシオ・ポチェッティーノが現在の職に就いた時、40億ポンドの資金をチーム運営に費やせるとは思っていなかっただろうし、自分が就任する監督の役割に関する決めごとを知らされていたはずだ。新聞で伝えられている情報を信じるとすれば、トッテナムがスタジアム建設に要する資金は1億5000万ポンドで、それがクラブにとって最優先事項だ。その資金を出している銀行の融資担当者や投資家は、「この1億5000万ポンドはどこから回収できてるのか?」を気にかけている。

 

キャラガー

ポチェッティーノの言葉を引用すれば、グアルディオラやクロップに挑戦するためのサポートがクラブの経営陣から十分には得られていないと、経営陣に対して不満を言っていたよ。

 

ネビル

あれは経営陣に対する不満だとは思わないよ。事実を述べたまでさ。4000万から5000万ポンドのスタジアムとその周辺設備のために1億5000万ポンドを投じるなかで、彼が経営陣に向かってオランダやイタリアでプレーする左サイドバックの補強を頼んでも、経営陣は「マウリシオ、資金繰りについては決定事項なんだ。建設費に多くの資金を回しているので、そちらにお金を掛けられないんだよ」と答えるだろう。彼だってそのような決めごとを分かっている。フットボールクラブは、持ちうる資金のなかで運営していくしかないんだ。持っていない資金を使うことはできない。多くのクラブがそうやってやりくりしているんだよ。