これまで周囲の批判を気にせずに取り組んできたギャレス・ベイルは、バーンリーに4-0で勝利したことで、トッテナムはここからシーズン終盤戦を力強く戦い抜けるだろうと語っている。
トッテナムがバーンリーを破りトップ4入りへの期待が高めた試合で、ベイルは2ゴールを決めてマン・オブ・ザ・マッチとなった。
昨夏、レアル・マドリードからスパーズにローンで移籍して以来、苦戦を強いられてきたウェールズ代表のベイルだが、ようやくプレミアリーグの舞台で本調子に戻してきた。
ここまでジョゼ・モウリーニョによって起用される機会がほとんどなかったものの、ベイルはいつも前向きに取り組んできたと語っている。
バーンリー戦の主役となったベイルは、試合後にこう語っている。
「良い試合だったね。完全にフィットするためにこれまで調整を続けてきたんだけど、今は調子がいいし、僕の調子は戻ってきているよ。チームに貢献できて良かったよ」
「(体調を整えるのに)時間がかかっているのは理解できるね。ハードワークを続けるだけだよ」
「批判を受けるのは分かっているけど、僕は気を紛らわせず、馬鹿な発言もしないで、すべきことに没頭できるだけの経験を備えているよ」
「今シーズンはずっと幸せだった。ドレッシングルームは居心地がいいし、楽しくやっている。幸せだし、それがピッチ上にも表れていると思うよ」

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