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トッテナムのスタッフや選手がトレーニングに励むベイルに興奮を覚える本当の理由

ギャレス・ベイルの復帰を今、最も喜んでいるのが、クラブのスタッフや選手たち、スパーズのファン、はたまたそのウェールズ人本人なのかを見極めるのは難しいだろう。

31歳のベイルは今週、トッテナム・ホットスパーでの2度目のデビューに向けてトレーニングに励んでいる。

チャンピオンズリーグを4度、ラ・リーガを2度、クラブ・ワールドカップを3度、UEFAスーパーカップを2度、さらにコパ・デル・レイなど、レアル・マドリードで全てを勝ち取ったウインガーが、スパーズに戻り、モチベーションに欠けているのではないかとの指摘は全て払拭されている。

実際のところベイルは先週の日曜日にオールド・トラフォードでベンチ入りする準備ができていたのではないかとの噂もあったが、スパーズは彼がプレミアリーグ復帰に向けて完全に準備を整えることを優先した。

ベイルは、偶然にトッププレーヤーになったわけでも、純粋に能力だけでトッププレーヤーになったわけでもない。レアル・マドリードの元チームメイトであるクリスティアーノ・ロナウドやハリー・ケインのように、ウェールズ人のベイルは毎日トップレベルのトレーニングを続けている。

それに加えて、彼が愛され、求められているクラブに戻ることで得られるモチベーションと、2013年にプレミアリーグを去る直前の無双状態よりもさらに力を増したギャレス・ベイルを周囲の人たちに誇示したいという願望が加わった、強力なカクテル(起爆剤)を手に入れたのだ。

だからこそ、この一週間をベイルとともに過ごしているスタッフや選手たちは、このウインガーがこれまでのトレーニングで見せてきたものに圧倒されているのだ。