/【コラム】2つのフェルナンデス争奪戦、エリクセンとタンガンガの未来

【コラム】2つのフェルナンデス争奪戦、エリクセンとタンガンガの未来

この中盤の2人の放出が決まると、ロチェルソにかかる負担を軽減するためにも別のプレイメーカーを補強するための資金が捻出される。

スパーズとモウリーニョは、ブルーノ・フェルナンデスを獲得したいと考えている。トッテナムは夏にこの選手の獲得に向かっており、ほとんどの点で同意に至っていたが、特にエリクセンの移籍が遅滞していたために、スポルティングとの間で移籍金に関してクラブ間合意に至ることはなかった。

モウリーニョはこのポルトガル代表のスターの大ファンであり、スパーズは再び彼の動向を注視しているが、フアン・フォイスがこの商談で交換要員になるかもしれない。

しかし、土曜日の夜の試合にスポルティングの試合に先発して2ゴールを記録したブルーノ・フェルナンデスの獲得にユナイテッドが金銭面で真っ向勝負を移動できた場合、スパーズは太刀打ちできない恐れがある。

そして、ハリー・ケインの負傷によって空いた穴を埋めるストライカーだ。スパーズはACミランの24歳ストライカー、クシシュトフ・ピョンテクに興味を持っているが、ミランの要求額がまだ3000万ポンドを下回っているかにその実現性は大きく委ねられる。

この補強が成立せず、クラブが「ファンに期待を抱かせるような選手」ではない補強でその場をしのぎ、ケインが復帰するなり控えに戻るような選手が来ても驚きはしない。たとえばクリスチャン・ベンテケのようなプレミアリーグで経験がある選手だ。

スパーズは、来シーズンもチャンピオンズリーグのフットボールと新スタジアムで開催することで、莫大な資金の調達を必要としてる。特に「30年間で4億ポンド」を条件に探していると報道される「スタジアムの命名権」の交渉にチャンピオンズリーグ出場は大いに後押しになる。

モウリーニョがそれを達成するためには、負傷離脱と選手の放出、そして4位のチェルシーとの9ポイントのギャップのなかで、助けが必要だ。3人の放出があったとしても1月に4人の補強などあるわけないのだろうか? すべてはダニエル・レヴィ会長次第である。