/ジョゼ・モウリーニョ:ウォルブス戦を控えての記者会見

ジョゼ・モウリーニョ:ウォルブス戦を控えての記者会見

1月の移籍期間に関して明確な考えはあるか?

完全に明確だよ。何か仕事をしたいね。仕事をする時間が持てるよ。それはこれまでできなかったことだ。スタッフに毎日小言を言っているんだが、練習でやりたいことができないフラストレーションだ。(時間が足りなくて)無理なんだ。フラストレーションが溜まるね。私はプレシーズンの仕事が大好きだ。だがその時間が持てない。1月には少し時間が取れる。2月には週にもよるが、プレミアリーグを戦わないときもある。もう一週間時間が取れるね。それが私の望んでいることなんだ。時間が欲しい。試合日程によると、1月、2月には少し時間をもらえる。その時間が欲しいんだ。仕事ができる十分な時間がね。

水曜のバイエルン戦で選手層の厚さを知ったか?

私が学んだのは、ロベルト・レヴァンドフスキのいないバイエルン・ミュンヘンのトップチームとの試合では、クオリティだけでなく経験においても他のすべての選手が同じレベルだということだ。ボアテングとズーレのどちらが優れたセンターバックなのか。ミッドフィルダーではトリッソかチアゴか。右サイドバックがパヴァールかキミッヒかが難しいが、我々はトップチームと対戦した。デイヴィス、エンドンベレ、ラメラ、ウィンクスが欠場していた。ケイン、アリ、フェルトンゲン、オーリエは温存していたが、この4人がフィットして戦いに挑んでいれば、我々はより良い結果を得るために戦えていただろう。我々はそれでも結果を求めて戦えていたが、まったく違う戦い方ができていたはずだ。だからこそこれらの負傷者は、このチームで常にとても重要なんだ。私は私のチームに満足している。だから、選手を負傷で失うことがなければ、これからチームを進化させる時間さえあれば全く問題はないよ。

ヌーノ・エスピーリト・サントのウォルブスでの功績をどう評価する?

その功績で彼は称えられているよ。私の意見では、それでも十分ではない。私の考えでは、彼には彼が得ている称賛以上の価値がある。素晴らしい仕事だ。拾に素晴らしい仕事だよ。彼は私の言葉を聞いて喜んでくれるだろう。私が言いたいことを理解してくれるといいのだが、喜ぶと思うね。選手時代よりもずっと優れた指揮官だ*。彼が選手としては劣っていたと言っているのではなく、選手のときよりもはるかに優れた指導者だと言っているんだ。彼は今の自分の姿を見て喜んでいるだろう。それこそが彼が今、築いているキャリアなんだ。彼はもう現役の選手ではない。彼は幸せになるだろう。本当に素晴らしい仕事をしている。私にとって、戦術的な観点から見て、最高のチームの1つだ。私は、彼らのシステムが優れているとか、対戦相手としてベストだとか、ベストではないとか言っているのではない。彼のやりたい戦い方を、彼のチームはまさに実践していると言っているんだ。彼の選手たちは、そのパズルにうってつけだ。その特性や資質は、彼がチームに持っているアイデアに完全に適合している。本当に素晴らしい仕事をしていると思うよ。

*ヌーノ・エスピーリト・サントは現役時代にゴールキーパーとして2002年から2004年までFCポルトに在籍。ジョゼ・モウリーニョのもとでビトール・バイーアの控えGKを務めた

Wolves boss Nuno Espirito Santo watches his side in the Europa League.

彼はトップレベルの監督になるために必要なものを持っているか?

彼はすでに一流のコーチだと思うよ。トップレベルの指導者でなければプレミアリーグで安定したプレーはできない。新しいコーチがやってきても2〜3ヶ月後には、このレベルではやっていけないことに人々が気付くだろう。一時期プレミアリーグのコーチをしていたというだけでは、プレミアリーグのレベルのコーチとは言えない。このリーグに来て、同じクラブで2〜3年は安定した戦いができて、彼ほどの結果が得られれば、プレミアリーグのレベルだと言える。プレミアリーグのレベルであれば、トップレベルの監督だよ。

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