/グレン・ホドル:エリク・ラメラはスパーズ・ファンの新たなアイドル

グレン・ホドル:エリク・ラメラはスパーズ・ファンの新たなアイドル

1970年から80年代にかけてスパーズでプレーしたレジェンドのグレン・ホドルは、エリク・ラメラが同じくスパーズのレジェンドであるポール・ガスコインやオジー・アルディレスに匹敵すると最大級の賛辞を送っている。

 

その2人はこれまでスパーズのユニフォームを着た選手の中でも特筆すべき才能の持ち主であり、イングランドのトップフライトでその高いテクニックでファンを魅了し、多くの難敵を屈服させてきた名プレイヤーだ。

敗戦を喫したリバプール戦に途中出場を果たし、チャンピオンズリーグでのインテル・ミラノ戦でも敗れはしたが印象的なパフォーマンスを披露したラメラをマウリシオ・ポチェッティーノ監督は土曜日のブライトン戦でも試合途中から起用している。

インテル戦では先制点となったクリスチャン・エリクセンのゴールをアシストし、早い時間帯でスパーズにリードをもたらすも、後半にラメラが退いた10分後に2失点を喫し、試合をひっくり返されている。

ブライトン戦では途中出場ながら貴重な追加点となるゴールを決め、勝利に大きな貢献を果たしたラメラ。

シーガルズ(ブライトンの愛称)が後半のアディショナルタイムにゴールを決め、最後の抵抗を見せたこともあり、もしもラメラのゴールが無ければスパーズはまたしても勝利を逃すことになっていたかもしれない。

ラメラはただ単にゴールを決めるだけでなく、スパーズのポゼションにも大きな良い影響を与えている。

ラメラのマークを担当していたセンターバックのルイス・ダンクは、かなりラメラに手こずらされており、マークの際に唇の裂傷を負っている。そのシーンをリプレーを見返すと、ラメラの腕がダンクに接触していたが、故意ではなかったことが確認できている。

そのシーンを含め、ホドルはBTスポーツでラメラの印象を語っている。

「ラメラはダンクに抱え込まれていたように見えたね」

「ただ抱え込まれていた際にも、彼は自分よりデカいディフェンダーに対してよく立ち向かっていったよ」

「ガッザ(ガスコインの愛称)にしろ、アルディレスにしろ、相手ディフェンダーからのプレッシャーは強かったが、当時の彼らも上手くいなしていたんだ」

スパーズで監督も経験したホドルはラメラのゴールについても触れている。

「素晴らしいテクニックだったな」

「チャンスを生み出したのも彼だったし、最終的にボールが行き着く場所に彼はいた」

「上手く力が抜けた良いシュートだったし、キーパーは彼のテクニックに為す術なしって感じだったな」

「ラブリーなフィニッシュだったし、スパーズには追加点が必要だった。ブライトンは最後に息を吹き返してきたからね」