/マイク・ライリー:VAR導入後もプレミアリーグはハンドに予想より寛大だろう

マイク・ライリー:VAR導入後もプレミアリーグはハンドに予想より寛大だろう

 

VARはプロフェッショナル審判協会によって利用され、69試合で試験的に導入された。そして、その中で審判の判定が覆されたのは14回であった。ライリーが言うには、平均して5試合に1回は試合中断を伴う判定の見直しがなされた。

「週末のプレミアリーグでは10試合に2度はビデオレビューがなされることが予想される。」と彼は語る。「各試合1回のビデオレビューにつき、平均して20秒は遅延が発生することになる。そして、多くの場合ゴールセレブレーションが終わる頃までにビデオでの見直しが完了する。」

「私たちが思うに、予想から余程反していることでもない限り、主審がピッチサイドのモニターに駆け寄るべきではない。」

「女子ワールドカップでの試合を思い返してみるが、(これはかなり独善的な判定ではあるが)、3,4分もの時間をかけたとしても、VARが主審に与えたアドバイスが主審の予想に違わぬものであれば、その助言を受け入れないことも可能である。」

「また、主審の判定を逐一再確認する目的でVARを使わないようにすることが重要である。選手もそうであるように、同じくピッチ上にいる主審の判定を第一優先で考える必要がある。」

「また、試合における熱狂や流れを止めるようなVARの利用はしたくないね。」ライリーは、サポーターやコメンテーターに対して、VARが浸透するまでの猶予を与えてほしいとも語った。

「これはフットボールがより良いものへと昇華するのに必要不可欠な変化なんだ。」

彼は最後にこう締めくくって話を終えた。

「クリケットやラグビーユニオン、ラグビーリーグを観る人なら分かると思うが、それらのスポーツがより質の高いものへと昇華されるのに5年から10年はかかったんだよ。」

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