/ダビンソン・サンチェス:僕は床に這いつくばったままでなんかいない

ダビンソン・サンチェス:僕は床に這いつくばったままでなんかいない

どんなときでもダビンソン・サンチェスは批判に影響を受けることは無かった。例えそれが世界で最も著名な監督の一人からの批判であっても。

かつてジョゼ・モウリーニョは、マンチェスター・ユナイテッドを率いてアヤックスとのヨーロッパリーグ・ファイナルに挑み、そこでアヤックス時代のサンチェスをターゲットにしていたことを暴露。それ以来、モウリーニョには、サンチェスのボール捌きは危なっかしいという考えが付きまとっている。

モウリーニョの発言についてサンチェスは、笑いながらスタンダード・スポーツに語っている。

「ただの意見の違いだよ。その発言は知っている。僕の反応は『今ボールをくれよ!プレーしてやるから』ってものさ。彼に見せるためじゃない。それが僕の仕事だからだ。あの経験のおかげで僕よりよい場所に今いるわけだし、人生何が起こるか分からないもんだね」

アトレティコ・ナシオナルに加入するきも、それから3年後に10代にしてバルセロナへの移籍を拒否したときも、いつも両親の勧めを従わなかったように、サンチェスは周囲の声に耳を貸さずに自らの意思で道を貫いてきた。

モウリーニョからの批判を笑い飛ばすことができるなら、この6年間のトッテナムの中でも最悪の時期に対して周囲の後ろ向きな意見の数々も、23歳のサンチェスに大きく影響を与えることはなさそうである。彼は自分自身の調子に関しては、チームの調子同様に良く分かっている。時によく、時に悪く。特に最初のシーズン以降はそうだ。彼は、サポーターたちに自身のベストなパフォーマンスを見せられるのはこれからだと主張している。2年半前にアヤックスからトッテナムに加入したセンターバックは次のように語っている。

「まだこれからだよ。はっきり断言できるね。まだまだ改善しなければいけない所はたくさんある。ほぼ完璧といえる選手じゃない。だから努力し続けなければいけないんだ」

「僕は、サポーターたちが自分をどう言っているのか知るために、スマートフォンを見たりする類の男じゃないよ。SNSでは色んな情報が見つかるけど、それを見てハッピーになんてならないからね!他人の意見は尊重するけど、それがいつでもいいものだとは限らないってことは知ってるさ。僕も人間だ。酷い試合をするときもある。不調のときもある。でも、それが僕なんだ。打ちのめされて床に転がったままでなんかいられない。また立ち上がって前に進まなければね」

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