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サポーターズ・トラストとの年次定例会でのダニエル・レビィ会長との質疑応答

トッテナムの移籍マーケットでのプランや、「ナイキ・スタジアム」の噂について。今週開催されたサポーターズ・トラストとの会合でスパーズの会長が語っている。

 

トッテナム・ホットスパーのダニエル・レビィ会長は、クラブの移籍マーケットでの問題や新スタジアムの問題、特に最近話題となった命名権が米スポーツ・サプライヤーのナイキに決まったとの噂について口を開いている。

火曜日、トッテナム・ホットスパー・サポーターズ・トラストの代表者がスパーズ経営陣やクラブの重職に就く面々と会談をしている。

その公開された会議録から、内容を紹介する。

まず、レビィ会長はクラブのオーナー企業であるENICが掲げるこれから5年の経営ビジョンについて質問を受けている。

会議録には次の通りに記されている。

「ダニエル・レビィは(クラブの会長に就任した)2001年の話題から話を始めた。当時の優先事項はファーストチームへの投資であり、ヨーロッパ戦に出場するチームになることだった。それはすでに達成された」

「そして、経営戦略は本質的な手段の構築として、クラブが自分たちの選手を輩出することを目指した。長期な経営活動で得られる収入以上に補強費を投じることは、安定したクラブ運営を成立させないため、ENICはトレーニング施設に投資し、さらにスタジアム建設プロジェクトに着手した。それは18年前に、最初の用地買収がなされたところから始まっている」

「スタジアムは一大事業であって、決して過小評価してはいけない。関係各位をとても苛立たせてしまったが、スタッフは本当に一生懸命に対応してきた。次なる目標はスタジアムのオープンであり、効果的な運営だ。これがスパーズが世界最大のクラブの一つになるための土台となる」

「選手を高額の補強費によって獲得し、成功を掴むのは簡単だ。しっかりとその土台を築いて行くのは大変な道のりだ。ダニエル・レビィの視線にはそれが安定したフットボールクラブの運営の基礎になると映っている。スパーズがチャンピオンズリーグの常連となる野望だ。スパーズが危険な道を避けながら可能な限り高いレベルでの競争力を身につけさせたいとレビィは考えている」

レビィ会長は続けて62,062人収容のクラブの新らしいスタジアムのネーミング・ライツ(命名権)について質問を受け、次のように答えている。

「まだ何も決まっていない。クラブはナイキと交渉したことはない。スタジアムのスポンサーとしてはナイキとは商談していないよ」

さらにレビィ会長はウェンブリーの賃料について語る。

「賃料と2つのスタジアムのスタッフを賄っていることでのコストがかなり高くついている」

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