/ヨーロッパリーグで役割を果たすカルロス・ヴィニシウスだがスパーズでの未来は不透明のまま…

ヨーロッパリーグで役割を果たすカルロス・ヴィニシウスだがスパーズでの未来は不透明のまま…

経験則として、このレベルのヨーロッパリーグでの相手チームとの試合から真面目に選手評価を引き出すべきではない。事実、ヴォルフスベルガーの選手たちは、試合終了のホイッスルが鳴り響くかなり前から戦意を喪失し、うなだれていた。

それでもトッテナムがデレ・アリ、ギャレス・ベイル、そしてカルロス ・ヴィニシウスのゴールで4-0の勝利を飾り、トータルスコアで8-1としてベスト16進出を決めた光景は天晴だった。

デレ・アリとベイルの本来の実力に疑いの余地はなく、彼らがトッテナムのシーズンの後半戦でより重要な役割を果たすことは間違いないが、ヴィニシウスを判断するのは不思議なほど難しいままだ。

ベンフィカからシーズン・ローンで加入したこのブラジル人の主な任務は、ハリー・ケインをカップ戦の序盤で温存し、連戦出場を避けさせることであり、それを見事にやってのけた。

ケインはヴィニシウスが到着する前までヨーロッパリーグ予選に出場していたが、それ以降は100分ちょっとの出場時間に抑えられており、そのおかげか先月に足首を痛めて離脱したがわずか2試合を欠場で復帰を果たしている。

ヴィニシウスはヨーロッパリーグで心強い存在となっており、ここまでに6ゴールを決めている。プレー時間にして51分ごとに1ゴール、または1アシストを記録する活躍ぶりである。

昨晩、彼は様々なフィニッシュのかたちを見せてくれた。まずはゴールキーパーをきれいなボールさばきで交わしてシュートを放ったが、ゴールライン上でディフェンダーにクリアされたものの、後半にはヘディングでのゴールと左足で豪快なシュートを突き刺している。