/ラファエル・ファンデルファールト:ファンの質問で振り返る自身のキャリア(前編)

ラファエル・ファンデルファールト:ファンの質問で振り返る自身のキャリア(前編)

 

ロナルド・クーマン監督にキャプテンを剥奪されたが、チャンピオンズリーグでウィングでプレーするのを拒否したとの報道があった。真実なの?クーマンをどう思っている?

うん、それは本当だよ。ある日、バイエルン・ミュンヘン戦の前にロナルドが来てこう言ったんだ。

「今の時点で君はうちの中盤をやるには不十分だ。でも、左のウィンガーとしてやってもらいたいんだが」

嬉しくはなかったよ。本来の自分のポジションで十分じゃないものが、どうしてそれ以外のポジションでなら使えると考えられるんだ?結局、ベンチにするように頼んだよ。結果としてキャプテンの資格をを取り上げられた。後で二人ともアヤックスを離れてから、僕らは自分たちの犯した過ちに気が付いたんだ。まず、僕がとった行動は最善のものじゃなく、クーマンに対する敬意を欠いていたと分かったね。

 

 

クライフがデ・テレグラーフ(オランダ最大手の高級紙)のコラムの中で、君のハンブルグへの移籍を批判した時にはどう感じた?他にも多くのクラブが君に興味を持っていたのにどうしてハンブルグだったの?

コラムで誰が意見を述べようとも気にしたことはないよ。でも、僕のハンブルグへの移籍については、最初に話があった時にはそれほど乗り気じゃなかったのを覚えている。一度、訪問してみることに同意したんだけど、その時の歓迎ぶりは信じられないくらいだったね。まず、トマス・ドル監督やダイレクターのベルント・ホフマン、ディートマー・バイヤースドルファーと話をして、彼らの構想にとても感銘を受けたんだ。スタジアムも見たんだけど目を見張らされたよ。ほどなくして、ここが自分が所属したいクラブなんだと認識したね。

 

レアル・マドリーでプレーするってどんな感じ?どれだけ緊張するものなの?ファンにサインや写真をねだられずにマドリッドの街を歩けるなんてことあった?

あそこでは、総じて本当にいい時間を過ごしたよ。でも、その通りだ。まったく気付かれずにマドリッドの街に外出するなんてことはとても難しかった。ロンドンではそれほど問題じゃなかったよ。ここデンマークではもっと静かだ。でも、みんなが声をかけてきたり少しおしゃべりをするのはいいね。僕は人混みはそれほど好きじゃないんだけど、それでもね。文句は言わないよ。だって、本当にそういうのが嫌だったら、アマチュア・フットボールで満足してればいいんだからさ。

Tottenham Hotspur