/ラファエル・ファンデルファールト:ファンの質問で振り返る自身のキャリア(前編)

ラファエル・ファンデルファールト:ファンの質問で振り返る自身のキャリア(前編)

 

シニアのプロフェッショナルになった今でもこのオランダ人は遊び心を忘れない。取材の間も、両手両足を使って楽しそうにオレンジをお手玉している。それを見ている息子のダミアン君は大喜びだが、あるいは本人がそれほどフットボールに情熱を持っているということか。

「車でアマチュアの試合をしているところに通りかかるとね、いつも車を停めてちょっと観て行きたくなるんだ」

 

このオレンジ遊びはひとまず横に置いて、ラファは読者からの様々な質問に答えている。クライフとの比較、レアル・マドリーへの移籍、『理想の父親像』ハリー・レッドナップのスパーズでプレーしたことなどなど。

 

トレーラー駐車場で育ったんだよね?どんな毎日だったんだい?

そこで大きくなったから、僕にとってはそれが普通の毎日だったよ。でも、違う国に行くたびに同じ質問をされるんだ。それがとても珍しいことと思われているからね。そこで成長し、とても素晴らしい時間を過ごしたよ。多くに人が貧困と結びつけるけど、そんなことは全くない。みんなととても良い付き合いをしていた。親戚たちともとても親密だったんだ。僕の両親はもうそこには住んでいないけどね。アヤックスと最初の契約を結んだ時に家を買ってあげたからさ。でも、家族のほかのみんなは今でもそこに住んでいるよ。だから今でも時々、里帰りをするんだ。

 

子供の頃、ロマーリオの真似をしてプレーしてたって本当?PSVの大ファンだったの?

本当だよ。ロマーリオは一番好きな選手だった。彼がいたからPSVアイントホーフェンの試合を観るのが大好きだったね。でも、当然、僕はアヤックスのファンだったけどね。特にアヤックスのアカデミーに入ってからはね。彼のことで本当に好きだったのは、時として試合中ほとんど消えているのに最後の最後で突然天才的なプレーをしてPSVに勝利をもたらすところだね。

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