/現時点での世界最高のセンターバック、トップ10 [FourFourTwo]

現時点での世界最高のセンターバック、トップ10 [FourFourTwo]

果たして、地球上で10本の指に入るセンターバックを抱えるクラブはどこか。ランキングに要注目だ。

10位 ハリー・マグワイア(マンチェスター・ユナイテッド)

史上最も高価なセンターバックが1位とは限らない。しかし、レスターとイングランド代表で見せた一流のパフォーマンスを安定して披露しているマグワイアは、この順位に値するだろう。移籍金としてマンチェスター・ユナイテッドが今夏に彼に投じた8000万ポンドはたしかに大金だったが、彼は脆弱なユナイテッドのバックラインが長らく待ち望んでいた人材に違いない。

シェフィールド生まれの26歳が、空中のみならず、ピッチ上でのボール支配にも優れていることは、クラブでも代表でも頻繁にミッドフィールドに上がってプレイしていることで証明済みだ。ファンダイクほどのインパクトは無理にしても、「スラブヘッド」(注:「岩の様に大きな頭」を意味するマグワイアの愛称)を振りかざしながら、今季のユナイテッドに大きな貢献をもたらすことが期待される。

9位 トビー・アルデルヴァイレルト(トッテナム)

昨冬の移籍市場でマンチェスター・ユナイテッドが執拗に接触した選手にもかかわらず、たった2500万ポンドの移籍金のために誰も今夏にアルデルヴァイレルトを獲得しようとしなかったのは意外だった。スタイリッシュなディフェンスが持ち前の彼は、トップ4入りと史上初のチャンピオンズリーグ決勝進出という驚くべき偉業に貢献したが、契約満了となる今シーズン末にフリーでスパーズを離れることになりそうだ。

アルデルヴァイレルトは、適切なポジションから釣り出されることもめったになく、3バックにも4バックにも対応できる。パサーとしても脅威的で、特に対角へのロングパスの達人だ。粋な司令塔は、今、厄介な状況に置かれている。

8位 ジョルジョ・キエッリーニ(ユヴェントス)

8月に35歳になる白髭混じりのベテランだが、世界有数のセンターバックとしての地位は揺るぎない。タックルの強さ、空中での支配力、試合の流れの読み、過小評価されがちな後方からのパス、どれをとってもキエッリーニは最高だ。

彼は依然としてビアンコネリ守備陣の大黒柱であり、1996年以来のチャンピオンズリーグ制覇を目指す同チームに不可欠な選手であり続けるだろう。

Giorgio Chiellini