/ベイル、チェリク、コウチーニョ、ウィリアン…22のトッテナムの移籍の噂に隠された真実

ベイル、チェリク、コウチーニョ、ウィリアン…22のトッテナムの移籍の噂に隠された真実

フィリップ・コウティーニョ

マウリシオ・ポチェッティーノ時代には、この選手との前任者の歴史的な関連性からスパーズへの移籍が取り沙汰されることがあった。

28歳のコウチーニョがこの夏にスパーズに移籍するためには、金銭面でそれなりの投資が必要になってくるだろうが、であるがゆえに実現性には大きな疑問がある。

1シーズンのローンで1800万ポンドの費用を求められ、その上でこのブラジル人の給与を負担することになる。報道では、それらを込みで3000万ポンドが必要になるようだ。

となれば、トッテナムが手を出すような取引ではなくなってくるし、バルセロナが突如そのスタンスを緩めない限り、コウチーニョが向かうであろうノースロンドンのクラブは、「こちら」ではないだろう。

ジャック・グリーリッシュ

ここ数シーズンのスパーズの移籍マーケットにおける「最大の失敗」の一つは、アストンビラに新たな投資家が入ってくる前に要求額を下げようと粘らず、ジャック・グリーリッシュを獲得しておかなかったことだろう。

今では、当時の要求額が2400万ポンドの選手は少なくともその倍の価値があり、プレミアリーグに残留したアストンビラのクラブ内はさらに活気づいている。

トップリーグでもしっかりとその輝きを放っていたグリーリッシュが、この夏に移籍する可能性は十分にあるが、スパーズが所属する大物選手の放出によって「潤沢な資金」を手にしない限り、この実績を積んだ若手ビッグネームを他のクラブと競い合うことはないだろう。